『ベッドタイム・ストーリー』(2008年/米国 原題:Bedtime Stories)を見た。
ホテルの設備係
スキーター(アダム・サンドラー)は、1週間、夜間に甥と姪を預かることになる。すると、寝る前に彼らに話して聞かせたこと(正確にはその中で甥と姪が話したこと)が翌日現実のものとなり、
ケンドル(ガイ・ピアース)とともに新しく建てるホテルの支配人候補に選ばれ、ホテルの会長の誕生日にプレゼンテーションをすることになる。そこで
スキーターは、自分がプレゼンに勝つ話を甥姪にさせようとするが・・・
以下、感想を箇条書きに。
・アダム・サンドラーらしい作品。歯磨き粉入りの朝食や蜂に舌を刺されるくだりなんかまったく必要性がないのに入ってて。どうしても入れたかったんだろうな。
・西部劇やら古代ギリシャやら宇宙やら、ベッドタイム・ストーリーはいろいろな設定に飛ぶので、子どもは見ていて楽しいかも。「現実は厳しい」と言いつつディズニーなだけにちゃっかりハッピーエンドだし。
・昼間に子どもを預かっていた
ジル役のケリー・ラッセルは知的でなかなか魅力的。他の作品ではあまり見ないけど、もっと活躍して欲しい。
評価は、
★★★