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カテゴリ:YMOとその周辺
「Perfume」という音楽ユニットを、ご存知でしょうか。
19歳の女性3人によるユニットで、「テクノポップアイドル」とか、「エレクトリックポップアイドル」といった肩書きで、最近頻繁にメディアで紹介されている様です。 2005年9月にメジャーデビュー。2007年7月からは、NHKが制作した公共広告機構のテレビCM(環境リサイクル関係)に出演されているそうなのですが、そのCMがどんな内容か、私の記憶には残っていません。 いわゆる「アキバ系」という記述も時々目にしますが、それが適切かどうかは、よく分かりません。 「テクノポップ」という音楽ジャンルですが・・・ YMOが活動していた1980年前後と現在とでは、その内容がかなり変化している、私自身はそう思っています。シンセサイザーを主体とした“無機質的音楽”がベース、という点は一緒だと思いますが、その音楽と“生身の人間”との関係が大きく変わってきた様に思います。 YMOの頃の、“生身の人間が音楽を操る”という形態が、最近では、ダンスミュージックの一ジャンルとして、(ちょっと俗っぽい言い方ですが)“生身の人間を踊らせるための音楽”に変わってきた、そんな印象を私は持っています。 (少し話が主題からそれますが)だから“あの3人”の音楽は、“無機質的”なものから“アコースティック”な方向へ回帰したのかなぁ、などと思う時があります(実際に使用している楽器は、エレクトリック系の楽器もたくさんある様ですが)。 (話を元へ戻します)とにかく、“最近話題のテクノポップユニット(しかも3人組)”という事でちょっと興味を持ち、↓このDVD付きCDを観て聴く事にしました。 ・Perfume ~Complete Best~ Perfumeの3人は歌唱とダンスを担当し、楽器演奏はしない様です。 DVDに収録されているプロモーションビデオを観ると、メジャーデビュー初期は、いわゆる「ハロプロ系」アイドル路線を意識した時期もあった、そんな気配も感じますが、その後「テクノポップアイドル」としてのイメージチェンジに成功した、そんな気がします。 曲名を見ると、「コンピューターシティ」、「エレクトロ・ワールド」、「コンピューター ドライビング」など、『初期YMOや、クラフトワークを意識しているのかも?』と感じた部分がありました。 その楽曲制作の大部分を手掛けていらっしゃるのが、中田ヤスタカさん、という方です。 (5月17日(土)に続きます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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