フィギュアスケート時々バレエ～浅田真央とパトリック・チャン応援記

皆様、明けまして(って既に３日も経っていますが)おめでとうございます。
なかなか更新もままならない拙ブログにお越し頂いている皆様には、いつも心より感謝致しております。今年もどうぞよろしくお願いします。

さて、毎年恒例となりました？今年(０８年)観たバレエ、ベスト３を書かせて頂きます。

「ロイヤル・ガラ」
　　７月８日　大阪厚生年金会館
　　ロイヤル・バレエ団

アメリカン・バレエ・シアター「海賊」
　　７月２７日　フェスティバルホール
　　ニーナ・アナニアシヴィリ＆マルセロ・ゴメス

ボリショイ・バレエ団「白鳥の湖」
　　１２月１３日　フェスティバルホール
　　マリーヤ・アレクサンドロワ＆アルテム・シュピレフスキー

ちなみに、上記３公演に、順列はありません。っていうか順列が付けられませんでした。
本当にどれも素晴らしい、心に染み入る公演でした。
「ロイヤル・ガラ」は、演目がどれもこれも私好みで、こんなにも美しいバレエを観られた
ことに、心から感謝！です。バレエって、美しい。唯一言、そう言いたくなる、そんな
公演でした。
ＡＢＴの「海賊」は、理屈抜きに楽しめる、素晴らしきエンタテイメントバレエ。
しかしまさか「海賊」観に行って涙、涙になろうとは夢にも思いませんでした。ニーナを観ていると、私は何故だか泣けてきてしまうようです。観客に、幸せを運んで来てくれる人なんですね～。
ボリショイの「白鳥」は最近の公演ですが、アレクサンドロワのオデットが予想以上に素晴らしくって感激しました。正直オディールよりもオデットの方が私は気に入りました。グリゴローヴィチ版も気に入りました。あまり評判良くない、というか好みが分かれてる感じですが、
この悲劇バージョン、私は大好きです。

０８年は、観に行きたいと思う公演も、我慢することが多くて、思うようにバレエ観ることが出来ませんでした。だって観に行きたいと思う公演、殆ど東京でしかしてくれないんだもの～(泣)。今年もその傾向は続きそう、というか益々拍車がかかりそうで、５月の「ザハーロワのすべて」公演を観たら、暫くバレエ鑑賞はお休み、ということになっちゃうかも知れません。
バレエフェスも多分観には行けないし(涙)。関西か名古屋でこれという公演があったら観に行くつもりですけど、東京まで行くのはなかなかしんどい・・そうそう、デンマーク・ロイヤル・バレエの来日公演、関西でも公演があるのは凄く嬉しいんですけど、観に行こうかどうしようか、迷っています(ちなみに関西での公演は既にチケット発売になってます)。
はぁ～、年明け早々、恨めしや口調ですみません。今年も皆さんが、素敵な舞台に一つでも多く、巡り会われますように！