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とんでも情報が多すぎて個別に書いてたらラチがあかないぐらいにJR西日本の怠慢が多すぎる!
な・め・と・ん・の・か !!!!! まずはこれ <尼崎脱線事故>天王寺車掌区長ら、情報得ながらボウリング 兵庫県尼崎市でJR福知山線脱線事故が起きた先月25日、JR西日本大阪支社の天王寺車掌区の区長を含め職員43人が、予定していた懇親目的のボウリング大会をそのまま開催していたことがわかった。同社が4日、記者会見して明らかにした。区長は事故後、いったん車掌区に寄り、事故の情報を得ながらボウリング場に向かっていた。同社の人命や安全に対するモラルが問われる事態に発展しそうだ。 同社によると、ボウリング大会は同車掌区の社員互助会が主催し、25日から3日間、車掌区の社員120人が参加して大阪市内のボウリング場で行う計画。事故当日に参加した社員は43人。その中にいた車掌区長は事故発生2時間後の午前11時半ごろ、職場に顔を出し、事故について報告を受けていたが、そのままボウリング場に向かった。 同社の村上恒美安全推進部長は「誠に遺憾で社内処分も検討しなくてはならないだろう」と釈明している。 (毎日新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050504-00000093-mai-soci あなた方は何を考えているのですか? と正直質問したくなる事である。 ボウリングする時間があるなら天王寺から尼まで余裕で行けるだろ! 行かなくても普通は勤務時間外とはいえ、懇親目的のボウリング大会なんぞまともなモラルの持ち主なら中止するだろうに・・・ そういえば地震が起こってもゴルフしてた総理も居たよなぁ・・・ 同じ次元か・・・ で次は 上司が運転士に出勤促す 救助指示せず、情報も放置 JR西日本の運転士2人が脱線した快速電車に乗り合わせ、救助活動をせずに出勤した問題で、2人は各上司に携帯電話で脱線事故を伝えたにもかかわらず、上司はともに救助を指示せず、うち1人は「遅れずに来てください」と出勤を促していたことが4日、同社の調査で分かった。また上司2人は関係先に連絡しておらず、脱線の情報を事実上放置していた。 組織として人命優先の姿勢に欠けることが示されたともいえ、被害者らからの批判はさらに強まりそうだ。同社の村上恒美・常務執行役員安全推進部長は同日の記者会見で「鉄道マンの基本ができていないと言わざるを得ない」と陳謝した。 (共同通信) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050504-00000137-kyodo-soci 同じサラリーマンとして思う事は最大の問題は居合わせた運転士2人以上に出勤を促した上司に問題があると言えよう。 無論、運転士2人に非が無いとも言えないが、サラリーマンとして勤務先の上司に遅れる旨の連絡するのは当然の事だろう。そして数多の人命が危機に瀕しているならば、JR西日本に限らずとも人命救助を優先とする事の必要性はどんな企業とて理解は出来るだろう。 だがこのJR西日本にしてみれば、同じ会社の起こした脱線事故での人命救助よりも今ある業務を優先させろとの指令とは驚きである。 仮にこの運転士が時間通りに勤務してこなければ通常業務に差し支える事はあるだろう。 だが、事の重大性を考慮すれば運転士の2人ぐらいが来なくとも代わりは居るはずである。 もし仮にそれすら不可能ならば、JR西日本では親の葬式でも休めない企業でなければならない。 これは急に起こる事だから。 それが休めない企業では無かろうよ。 即ち目先の業務を人命救助よりも重要視したと言える。 この運転士の問題点は人間としてのモラルよりも企業のイエスマンの方が勝ったのだろう。どの道はモラル欠如人間を運転士としてJR西日本は雇っていると言える。 恐ろしい話だ・・・ ほい次 JR西、4日だけで4件のオーバーラン 4日午前11時40分ごろ、神戸市垂水区のJR山陽線舞子駅で、見習い運転士(21)が運転していた網干発米原行き上り快速電車(6両)が停止位置を約20メートル行き過ぎ、バックして客を乗降させた。 見習い中の運転士は三ノ宮駅で、指導役として同乗していた運転士(27)と運転を交代したが、この指導役の運転士も午後0時20分ごろ、兵庫県尼崎市の東海道線尼崎駅で、停止位置を約6メートル行き過ぎた。 また、同日午後1時ごろ、大阪府高槻市の東海道線高槻駅でも、別の運転士(22)が運転していた長浜発姫路行き下り新快速電車(8両)が停止位置を約12メートル行き過ぎ、通常の位置までバックさせた。3人の運転士は、いずれも「ブレーキをかけるのが遅れた」と話しているという。 一方、同日午後7時10分ごろ、関西線郡山駅でも、大阪発奈良行き上り快速電車(6両)が停止位置を約40メートル過ぎて止まった。3駅手前で2両を切り離しており、運転士(42)は「8両編成と勘違いした」としているという。 JR西日本では脱線事故後、この日の4件を含め、10件を超えるオーバーランが起きている。 (読売新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050504-00000113-yom-soci そんでもってこちら <運転士処分>02年以降11事業者42人 JRら回答拒否 全国の地下鉄や大手私鉄で、オーバーランなどにより処分を受けた運転士は02年以降、処分件数を明らかにした11事業者だけで計42人に達することが、毎日新聞の調査でわかった。一方で、JR各社を含む20事業者は処分件数などの回答を拒否しており、鉄道事故の遺族からは「公表するのが当然ではないのか」と疑問の声が上がっている。 調査は、JR6社と大手私鉄16社、自治体が運営する地下鉄9事業者を対象に実施。02年以降の運転士の処分者数、処分理由と内容、複数回処分を受けた運転士の処遇などを尋ねた。 処分実績は地下鉄全事業者と京浜急行、西鉄のみが答えた。西鉄はオーバーランで02、03年に4件ずつ、04年に5件を処分。大阪市営地下鉄も02年と03年に3件ずつ処分があり、車庫内でのオーバーランによる車両破損1件(東京都営地下鉄)も含め、オーバーランによって4事業者で計21件の処分があった。 このほか、都営地下鉄では02年に自動運転中の携帯電話使用により1人が戒告処分、仙台市営地下鉄でも04年に運転中の携帯電話使用で1人を停職とした。横浜市営地下鉄では02年に酒気帯び乗務で1人を停職、05年も酒気帯びで出勤した1人を厳重注意としている。 処分実績の回答を拒否した理由は、▽社内規定に照らして厳正に処分しているので公表は控えたい(JR北海道)▽処分した実績はあるが、詳細はご容赦ください(近鉄)――などだった。 複数回の処分を受けた運転士の処遇については各社とも特別の規定はないが、「乗務員としての資質や適性を欠く場合には他職種へ異動させることもあり得る」(JR東日本)、「事の重大さを勘案し、1回でも運転士を外す場合がある」(西武)などと回答。西鉄は「1回でも処分を受ければ、運転業務から外れてもらう」と答えた。 信楽高原鉄道事故(91年)の「犠牲者遺族の会」世話人代表、吉崎俊三さん(71)は「自社の問題点を明らかにしたくはないのだろうが、はっきり世の中に示すべきだ。事業者任せにせず、国土交通省がもっと管理することも必要ではないか」と話している。 (毎日新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050504-00000003-mai-soci 事故後オーバーランの件数を発表しているが、事故が起こり緊張感がどの運転士にもある中で事故後数多のオーバーランが公表されている。 過去の実体は想像を絶する数だったのだろう。 今後は鉄道事業者として技術のレベルアップと安全性を高める為にもオーバーランの数は公表する必要性があると感じずにはいられない。 まぁ一言 「な・め・と・ん・の・か!!!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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