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テーマ:山登りは楽しい(12212)
カテゴリ:山は…、いいな~♪
■妙徳山(須坂市)
【アクセス】落合橋を渡り左折、山新田地区に入り上り詰めると林道高岡山新田線に至る。 【地 図】須坂(1/25,000地形図) 【標 高】馬背峠登山口(785m)、妙徳山(1293.5m) 【天 気】曇り 【ルート】山新田林道入口(570m)11:38→12:06山新田登山口(690m)→12:27馬背峠(775m)→13:29 955m→14:30 1170m→14:57妙徳山山頂15:10→15:301170m→16:37馬背峠→16:54山新田登山口→17:09山新田林道入口 長野市の南東部にある妙徳山は、若穂太郎山(997m)、大洞山(847m)、井上山(771m)を従えるようにすっくとたっている。 ここ若穂綿内大柳と井上山の登山口附近にもある枕状溶岩は長野県の天然記念物に指定されている。約1600万年前に海底火山の活動で生まれた。 登山ガイドに妙徳山の登り口は長野市綿内の山新田と須坂市の八町と仁礼からの3カ所が紹介されているが、ネット検索していると若穂太郎山の南側からの登り口馬背峠からのコースを紹介しているものがあった。地形図でみると他の3コースよりも傾斜はゆるい。写真は太郎山の登山口、道を挟んだ反対側から妙徳山へのコースは始まる。 最初は急坂から取り付く。しばらくすると傾斜は緩くなる。ところどころに黄色いリボンが巻かれているがここ最近人の歩いた気配はない。動物たちのあしあとがコースと交差する。林の中をレールのように何度も踏まれた轍はカモシカのけもの道。尾根筋を私の目指す方向に続いているのでこれに沿ってあるいた。 珠岩松と記された看板。 1000mあたりからは雪もおおい。ひざまである雪をラッセルする。あまりに時間がかかるので途中何度かあきらめかけた。ようやく頂上かと思った1180m。そこには標識がない。それもそのはず見ればまだ向こうに妙徳山頂上がそびえている。そこから30分かけて頂上へ。 頂上には標識と学校登山のプレート。曇り空だが彼方には北信五岳、北アルプスがみえている。 来た道をピストンで帰る。それなりに歩く人がいるのだろう「馬背峠」の標識が途中2つ見つけた。 登山道途中にあった大きなブナの木。萌芽更新みたいなので「こんな山の中にも薪をとりに人が入っているのだろうか?」と考えたが、調べていると“ウラジロモミやブナは萌芽しない”とあった。どのようにしてできたんだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.03 11:54:42
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