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カタオモイノマモリカタ

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一人暮らしは一日一麺 デリカ伯爵さん
わたしのブログ sachi *さん
2006.12.04
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カテゴリ:マモリカタ
いろんな 話しました

嬉しかったこと

金曜日会わなかっただけなのに 待ち合わせ場所で会ったら
「お久しぶり」って
「久しぶりじゃないですよ~全然。」
って笑ったら
「金曜日会えなかった。だからすごく久しぶりだよ。」
何それ?なんか照れちゃうよ

初めて デートらしいデートした
紅葉の綺麗な公園をお散歩して
私の方がなんだか周りの目が気になっちゃって
ちょっと離れちゃったりしたのだけど
ぎゅって引き寄せてくれた

金曜日に連絡が取れなかったこと
「怒ってた?」って聞くから
「すっごく怒ってた。」って言ったら
「そっか~。でも ごめん。
怒ったとこがかわいいと思っちゃう。年が全然違うからなぁ。」
「もうっっ」って怒ってみせたけど
ほんとは すごく嬉しかった
あの人の口から「かわいい」なんて言葉 初めて聞いたから
そういうこと 言ってくれる人じゃないから
息が止まりそうなくらい 嬉しかった

悲しかったこと

ちょっと前 仕事のことで私がちょっとゴタゴタしてることがあった
その後 私からお誘いして飲んだことがあったのだけど
「あの時 『会社辞めることにしました』っていう話かと思った。」
そんなこと考えてたなんて びっくり
でももし もしも私がそういう話をしていたら
あの人はどうしたんだろう 答えはわかってたけど 聞いてみたの
「そう言ったとしても あなたは止めないよね。」

「そうだね。僕にはどうしようもないことだからね。」

そっか
そうだよね 
今もきっとそうなのだろう
私が離れていくことを決めたら 引き止めてはくれない
「だって 僕が何を言ったってしかたないでしょう?決めたことだったら。」
違うよ それは違う
何十年もここにいて きっと色んな別れがあったんだろうね
職場を去っていく人は 毎年必ずいるけど
あの人は 止めたりしない
「仕方ないよね。僕が何を言ってもしかたない。」って
でも 私は違う
「私はあなたがひきとめてくれたら きっと辞めないと思う。」
そう言ったら 困ったような顔してた
私も 他のみんなと同じなんだなって思ったら とても悲しかった

そして あの人が私に 話したかったこと
「何か話したいこと あるんでしょ?」
って聞いても 最初は
「ないよ。」
って 言ってたけど しばらくして
「中途半端なことして ごめん」
私を抱けないことで あの人も苦しんでた
最近は もうそんな話してなかったのにな
「若い子の誘惑に負けないなんて エライね~」ってからかってみたけど
あの人は笑わなくて
「エライんじゃないんだよ。勇気がない。ダメなんだよ。」

「もう やめよっか?」
って 私から言った
「私が無理やり付き合わせたことだから。
あなたがやめたいと思ったら やめてあげる。」



「こういうことは 一人で始められることじゃないでしょう?
僕は また会いたい。」



いつも 不安だった
私が押し付けた関係を 重荷に思ってるんじゃないかって
ほんとはやめたいのに やめようって言い出せないんじゃないかって

私一人が 支えてる関係じゃない
そう言ってもらえたようで
ずっとずっと 頑張って背負ってきたものを 半分こしてもらったようで

嬉しかった

嬉しかったよ







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Last updated  2006.12.04 20:40:40
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