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2007.01.06
テーマ：最近観た映画。(39269)
カテゴリ：映画
００７～カジノ・ロワイヤル  ダニエル・クレイグ主演のシリーズ２１作目となる００７。 今回の製作者の意図は「リアルで魅力的な人間ジェームズ・ボンド」を描く事。 ピアーズ・ブロスナンとは打って変わって渋めのルックスのジェームズ・ボンドの 前評判は散々だったらしいですが、蓋を開けてみると 有る意味近年で最高の出来の"００７"と言えるでしょう。 最後まで展開し続けるストーリーと、何よりダニエル・クレイグの好演が光っています。 甘いマスクの"ブロスナン００７"のイメージを見事に払拭している 大人向けの"渋いジェームズ・ボンド"は上映時間２時間２４分を まったく退屈に感じさせません。 ００７シリーズはいずれの作品も見所がありますが、一人の男としての側面を これだけ十分堪能させてくれたのは今まで無かったのではないでしょうか。 もちろん００７お約束の「ありえね～～！」的なアクションは随所に見受けられますが そんなことは些細なことに思えるぐらいの面白い作品です。 アタシ的に超お勧めです  クリックしてね～ブログランキング！「外科食」上昇中！  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.01.06 23:16:00
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