テーマ:わが山の四季(470)
カテゴリ:お題なし
今朝のニュースで、岩手山の初冠雪を伝えていた。
とうとう冬がそこまで来たのだなと思う。 通勤の時に岩手山を見ると、もう頂上付近は雲をかぶっていて雪は見えなかった。 この初冠雪。 実は盛岡の気象台から見えないと、いつまでも発表にならないのである。 昨年、今くらいの時期に茨城の友人が遊びに来た時に八幡平へ紅葉を見に行った。 このとき、八幡平側からは岩手山の頂上が雪で覆われているのがはっきり見えていたのだが… この日も、次の日も発表にはならなかった。 「何やってんだよ~、気象台!」 なんて言っていたら、しばらくして初冠雪を観測したとニュースで言っていた。 おかしいなぁ? 先日のローカルニュースで、気象台の方が話していたのが 「盛岡の気象台が観測できない日があると、初冠雪の観測もずれてしまうのです。」 「定点観測カメラを使ったらどうか?というお声もあるのですが、それだと今までの統計結果が使えなくなってしまうんですよ。それもあって人による観測を続けているのです。」 …? 統計データが使えなくなるって? うーん、でもしばらくカメラと人的観測とを並行してやっていけばいいのでは? それは素人の考え方なのかな。 とにかく平年より11日遅く、昨年より4日早い初冠雪だそうな。 今年の冬も雪がたくさん降りますように! (スキー場と山だけ。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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