テーマ:今日の出来事(292552)
カテゴリ:お題なし
ここ最近、私にとってあまり嬉しくない出来事がいくつかありました。
嬉しくないというよりは、はっきり言って腹立たしい出来事。 相手のあることなので詳しくは書きませんが、常識的にどうなの?と思う出来事でした。 周りの人からは、「人それぞれだからね」と言われたり、 「え~、それってどういう人なの?」と言われたりで、反応はさまざま。 ただし、我が家としては「ありえない出来事」として認識される事象が続きました。 翻ってダンナ。 ダンナにとっても、まったく別件でありながらほぼ同じようなタイプの人を相手にして 同じく腹立たしくなるような出来事が続いています。 仕事から帰ってきて、顔をあわせるとお互いにそんな会話が飛び交う毎日。 私は私の感じたことがおかしくないかとか、ダンナはどう思うかを聞きたいし、 ダンナもダンナで、今日あった出来事を私に逐一話して聞かせます。 その中で私が感じたこと。 確かに「一般的にさ、」とか、「普通はそんなことしないでしょ」などと言うことが多いので すが、それがどういうことなのかを改めて考えて見ました。 普通というときには、自分の価値観から話をしているわけなんだけど、 その価値観が必ずしも正しいわけではないこともわかっています。 だからこそ「自分が腹を立てすぎなんだろうか?」とか考えてしまうのだけど… ダンナの上司の一言ですっと納得しました。 「人対人で接するときに、お互いが不快にならないように相手を慮って発言、行動するのがいわゆる一般的な常識だと思う。俺が古い人間なのかもしれないけれど。」 これなんです。 私が感じているのは。 時間に関する感覚、金銭に関する感覚、相手が何を欲しているのか、何に対して不快に思うのか。 どうもそこらへんの感覚が『大幅に』違う人と接すると、非常に疲れてしまいます。 今回はダンナも私もそういう人と接しているようで、お互いに疲れてしまっているんですね。 私が 「なんか自分の中で全然消化できないんだよね、なんでこんなに腹を立ててんのかって。」 というと、ダンナは 「あのな、消化せんでええんやって」 「?」 「消化悪いもん食べたら、腹壊すやろ?」 「うん」 「腹壊したら寝込んでまうやん」 「うん」 「もっと悪なったら、死ぬかもわからん」 「う、うん」 「そやから、そんなもん消化せんでええねん。出してしまい。」 「は?」 「食べてしもて、もう腸の中に入ってるんやったら下剤でも使って出したらええねん。」 これ聞いて笑っちゃいました。 あぁ、そうなんだな~。 いつまでもこだわっててもしょうがない。 自分でもわかってるつもりでしたが、こうまでわかりやすく言われると 案外とわかってなかったんだな~と(笑) ダンナの上司曰く「瞬間湯沸かし器」だったダンナはかなり我慢強くなったのだそうです。 (しかもそのダンナ以上に「瞬間湯沸かし器」な私。笑) そんなダンナから聞かされたこの言葉。 笑っちゃったけど、その通り。 このことについては、まだまだ自分の中で考えるだろうけれど とりあえず、起きた出来事についてはもうどうでもよくなりました。 後は、次にそういうことが起きたときにどう対処するか。 同じことを何度も繰り返すようでは、考える意味がないですから。 それにしても、同じタイミングで同じようなタイプの人に、同じような出来事を起こされるというのは… 珍しいというかなんというか… ダンナ曰く 「俺とお前でほぼ同時期にそういう人間に当たったってことは、世の中そういうタイプが増えてるってことやな。」 え~、げっそりなんですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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