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テーマ:テニス(3381)
カテゴリ:テニス
mayuどんさんの初カキコがきっかけで、ここ5年間不振だった 『サービスのトス』について書きたいと思います 注意:おしょうテニスはかなり真面目に書きますのであしからず
おしょうテニスを始めてから30年間サービスのトスについて 正直悩んだことがありませんでした ※おしょうのテニス歴は35年。途中膝のケガや坐骨神経痛でブランクの時期もありますが ここ最近5年で急にトスが思ったように上がらなくなりました
以前はサービスなんて入って当然、特にセカンドサービスは当たり前 ファーストサービスはフラットやスライスでエースを取りに行くので 確率は下がりますが、セカンドはスピンを掛けるのでスピードは 多少落ちてもダブルフォールトは滅多にしませんでした
ところがここ最近ダブルフォールトが非常に増えました そうです、原因は「トスが思ったようにあがらないから」 ボールの握り方が悪いのでは トスを上げる左腕の使い方が悪いのでは トスは体全体を利用するので、体重の移動が悪いのでは と思い、膝の使い方を工夫したりと 色々ここ5年間試してきましたが全然ダメでした トスしたボールがあちこちいって、高さが定まらないのです
おしょうのトスは、高過ぎず、低過ぎずのちょうどボールが 上がりきった所で打つ感じとなります だからどちらかと言うと「ちょっと低い」感じです クイック気味と思われるかもしれません
ただ解せないことは30年間無意識で上げてきた トスアップが突然乱れだした事 だから「ボールの持ち方」や「腕の振り」は関係無いと思いました 最近ストローク、ボレーともに腰が落ちていない、 つまり膝が柔らかく使えていないことがあり サービスも体重移動がスムースではないのでは と考えるようになりました それから体重移動をかなり気にしながらトスアップをしましたが、 ちっとも、うまくいきませんでした
ふと思い、スタンスをいつもより ほんの少しだけ狭めてみました そうすると以前のトスが戻ってきました サービスが安定したのは言うまでもありません 歳を重ねると若い頃と違い、頭で考えているほど スムースに体が動かなくなっているんですね
「トスアップ」が「スタンス」で直るなんて意外でした
来春久しぶりに試合に出て「勝つ」ことにも希望が見えてきました もちろん、おしょうの「勝つ」というのは優勝することです ただなぁ~膝を曲げる持久力が落ちているので、 多分予想では準決勝進出までかな
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