男の味・女の味

「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」なんて店が、あるなんて、知りませんでした。ひょっとしたら、雑誌かなんかで読んだことはあったかもしれないけど、関西在住の私には、東京の店の名前まで、記憶に残りませんでした。

この二つのチェーン点、立ち飲み形式がメインで、テーブル席はごくわずか。そのくせ、行列ができるくらいの人気なんだそうです。

その理由は、フォアグラやトリュフなどの高級料理がなんと、千円台と破格のお値段だそうです。その上、各店舗の料理長は、一流レストラン出身の方ばかりで、それを大きな宣伝材料にしているそうです。

私が一番気に入ったのは、立ち飲みと言う言葉。庶民的な雰囲気が楽しめるのか、気になります。

もう一つは、一流レストランの料理人たちがどういう気持ちで、店を変わったのかということ。それ次第では、味も大きく違うような気がします。




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