男の味・女の味

仕事などで、初めての人に会ったら、年齢って結構気にします。多分、それは、日本にある敬語という美しい？習慣のためだと思います。得意先の相手に対しては、相手が年下であっても、敬語を使いますが、相手も私が年上なので、とりあえず敬語を使ってくれます。

そんな風に、他人を見てきた結果、だいたい、年下か同年代、年上と区別できていると思っています。
ただ、時々、間違う場合があります。なぜ間違うのか、考えてたのですが、原因は髪の毛でした。薄毛の人と白髪の人に関しては、間違うことが多いのです。肌の艶や皺まで、注意深く観察しているつもりなんですが、見かけに騙されて、少し上に見てしまいます。

さいわい、私の頭には、ふさふさとまでは言わないまでも、それなりか、それなり以上に毛が残ってくれています。そのおかげで、実際の年齢より、若く見られることが多いように思います。ただ、最近、散髪に行く前の、髪の毛が伸びた時に、白髪がかなり目立つようになってきました。
女性に好印象をもって欲しい、という気持ちもなくなってきているので、白髪染めせずに、このまま行こうと思います。あくまでも
Just the way Ｉ am
です。