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渡辺タカヒロのカラダ考

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2007/11/04
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カテゴリ:マニアなカラダ
「運動神経って何?」
そんな突拍子もない疑問が私のカラダ研究家としての起源です。
「運動神経がないから走るのが遅い」とか、
同じような表現として「センスがない」、「潜在能力が低い」など、
運動できないことに対する逃げの表現には枚挙をいといません。
「腕が3本あるの?」「脚が4本ありますか?」などと
冗談っぽく問うのは今や私の口癖となりましたが、
人間みな(少なくとも健常者と言われている人々)
パーツとしては同じものを同じ数もっているわけで、
それらをうまく動かせるかどうかが運動の良し悪しを決定づけるなら、
その伝達形態を整理しスピード化できれば運動神経は改善できると
考えました。

それでは如何にして神経の伝達形態を整理し、スピードアップを図るのか。
ここで私は一つの仮説を立てました。「筋トレは必要ない」
勘違いしないでもらいたいのは筋肉が必要ないわけではなく、
筋肉をつけるための手段としての筋トレ(筋収縮)を排除するのです。
「筋トレによって硬化した筋肉は神経を圧迫し、伝達スピードを低下させます。
神経伝達のスピードを高めるためにはリラックスした肉体が必要不可欠で、
筋肉はリラックスした肉体が奏でるカラダのリズムによって神経より指示を受け、
活動した結果必要に応じては肥大化もする」というものです。

あくまで神経伝達を優先させ筋肉の発達を後回しにするという考え方は、
「筋肉神話」の現在ではタブーなのかもしれませんが、
それを実現させるのが「タイカンストレッチ」なのです。

解剖学的にみれば、腕の大元は肩甲帯でありその肩甲帯は、
唯一、喉元の胸鎖関節のみで体幹とつながっています。
背面は肩甲骨周辺の筋肉が関節の代わりをして
体幹と肩甲帯をつなぎとめていますが、肩が前にせり出したり、
胸が潰れてみえるような人の肩甲骨周辺の筋肉は過大な負荷により
硬化し不全をおこしてます。
このような状態の肩甲帯は本来の機能を失い、肩や腕がその肩代わりをさせられ、
結果として無駄な緊張による筋肉の肥大化や関節部分の炎症を誘発することになります。

肩甲帯が本来の機能を取り戻しさせすれば、文字どおり人間も
「ケンコウタイ」(健康体)を取り戻すことができるのです。

そのための道具として「ZEKONE」は開発されました。
おかげさまで多くの皆様にご評価いただき、予想以上の反響をいただいております。
今一度、筋肉の鎧を脱ぎ捨て、子供の頃のカラダを取り戻す努力をしてみては
いかがでしょうか。






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Last updated  2007/11/04 06:42:23 PM
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