接着しました。 の話
Smartのリアハッチガラスグリップの修復話、最終回です。施工して、一週間足らずで取れたのは既報ですが、それを再接着した話です。この日お天気は良いのですが、気温が低く接着作業には余り良い気象条件ではありません。で、ドライヤーで接着面をよーく暖めます。暖めたら、シリコンコーキング剤を盛りすぎない様にくっつけます。シリコンを付けたら、もう一度ドライヤーでサッと暖めます。シリコン材、暖めるとかなり臭いです。(*_*)玄関と車庫とのダッシュ早業で、ハッチバックガラスに接着です。矢印の様にコーキング剤が少しハミ出るくらいが正解です。専用のヘラを使って、ハミ出た分をならします。ならし終わったらこんな感じになります。ハミ出してガラスやグリップを汚した部分を、ティッシュを畳んで硬く棒状にした物で拭き上げていきます。完全に乾いてから“スクレーバー”みたいな樹脂のヘラで削り落とす事も出来ますが、結構たいへんな作業なので、特にザラザラした面は乾く前に拭き上げた方が良いと思います。仕上げ終了です。もぅ、パーペキ!!(^_^)v(パーフェクト+完璧、つまり自画自賛の最上級。)今回再登場のシリコンコーキング剤は、以前LEDハイマウントストップランプの防水作業に使った物です。(結局雨漏りが止まらず、ランプはお蔵にしましたが…。)ヘラと共にDIYで購入しました。ヘラは100円くらい、コーキング剤は500円位だったと思います。でね、パーペキと言っておきながら、少々不安があります。スマオーナーの方々、気が付いてますぅ?ハッチバックガラスって、ロックされている状態とリリースされた状態で形状が変わっていますよ。ロック状態はカーブがフラットで(車体のRに合う形で)、リリースされると若干カーブがキツクなります。今回、ガラスにグリップを取り付けた事で気が付きました。よーく見ていないと解らない微妙な変化ですが、硬いグリップの接着が剥がれるのには充分すぎる条件かも……。いやいや、でもシリコン樹脂がキット頑張ってくれると思います。PS:施工から数日経ちますが、状態は良好です。 シリコンも適度な弾力を持ち固着しています、今度は安心しても良いかも……。