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カテゴリ:釣り日記
四年に一度の 2月29日。 前日に和歌山の M 船長 より「イサキの大きい のが、ボチボチ揚ってますよ~」 と云う事で、「O K。」 乗船の予約を入れる。 AM5:30. 出港に合わせ自宅を出発。 予報では、北東の風、やや強く、波は2M、小春日和になるでしょうとの事で、 北東の風だったら、和歌山方面は大丈夫。 走りました。 そこそこに乗船し、名田沖を目指して走ります。ポイント到着日の出の時刻。 早速仕掛けを用意し、先ずは イサキ の仕掛けで 本日の 第一投。 水深 45M。「大イサキさん、いらっしゃい!」 毎度の事だが、祈るような気持 で餌を下ろす、緊張の一瞬だ。 「あれぇ! なんじゃこれぇ!」 上り潮が 物凄く速い。 見る見る錘が横向きに流れて行く。“60号の錘では駄目” すぐに 巻き上げ、“80号に替えるが” これも駄目、100号に替える。 やっと斜めに 沈んで行く、底に着いた、58M.出ている。 ヤレヤレ、どうにか釣りになりそうだ。 着底の後、4尋上げて撒き餌を振る。100号の錘でも、上に浮く感じがする、 当たりがない、すぐ、1尋下げる、未だ浮く感じだ。 3.4回撒き餌を撒き、結局 底から 1.5尋で イサキ の当たりが出だした。 「ぐっ!ぐぅ!」 心地良い イサキ の引きを味わいながら揚げて来る。 「大きい、イサキ やぁ!」 40cmを超える イサキ だった。 「よしっ、いらしゃい!」 第一号。生簀の 中へ ドボン!! もう、大丈夫。次々と退屈しない程度に揚って来る。 生簀もだんだん賑やかに なって来た。 同船者の方々も皆さん苦心して居る様子だ。 結局、納竿の間際になって、ヤット潮が落ち着いて来たようだ。 明日だったら、 もう少し 釣れたでしょう。?? 納竿の時間も来たし、お土産も出来た事だし、この辺で本日の予定数終了になった。 本 日 の 釣 果 特大 イサキ 40C~42cm 4匹 イサキ 31C~39cm 19匹 が し ら 25cm 3匹 真はげ 27cm 2匹 大イサキ 1匹分 のお刺身 です。 川の様な潮の流れ(1年中でメッタにないらしい)でこれだけ釣れたら 上等ですヨ。船長の声を聴きながら、帰途につきました。
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