カテゴリ:音楽
さて、どんな塗装にしよう。サウンドホール周りが寂しいからなんとか したいな・・・ そうだ、こないだ見たアレっぽくアレ風にしよう。 これとこれを使って・・・プシュ~っと・・・こんな感じかな? よしよし。
できた!
アンティークバースト!
横もくびれを強調したバースト。
ネックもバースト。
ヘッドもバースト。とにかくバースト(笑) エンブレム周りに残った古い塗料が光っちゃってますが、正面から光を 当てて見ない限りここまではっきりとは見えないので気にしない方向で。 そのうちフラットクリアでも吹いてやりますか・・・って、やっぱ気に なってんじゃん(笑)
ペグはHUS-100RSから外していたゴトーのUKBを移植しました。 そのままではブッシュがはまらないのでヘッドの穴をリーマーで 広げています。
指板はコテコテ塗料を剥がして 元のポジションマークを外してネイルシールで新造。ブランド名にちなんで 5・7・10フレットの順に満月・半月・三日月型にしました・・・ が、失敗していびつになっちゃいました。
サイドにポジションマークを追加。 指板のマークってよほど大きくないと弦に隠れてはっきり見えないので、 ここに目印がある方が実用的だったりします。 「指板のマーク?あんなのは飾りです、偉い人には(ry」
フレットが端に届いてないのを利用して、指板端をバインディング風に 黒く塗装。
ナットはマホガニーっぽい角棒で新造。
ブリッジもグラデーション塗装。 弦の溝に沿って軽くグラデをかけると、よりアンティークさが増します。
横から見るとブリッジは傾斜がついています。高さ9ミリの範囲内で サドルを削り出す必要があったのと、弦の結び目を収納するマージンを 確保する為です。 弦高は超低目。普通のストロークでギリギリフレットに当らない高さに なっています。 弦はORCASのフロロカーボン(ハード)を張りました。この弦のおかげも あってか、粒立ちの良いシャープな音でよく鳴ってくれます。
と、ここでいきなり
エンブレムのどアップ。 何かあった? はい、ありました。 今回ボディーを塗るに当たり、ヘッドの表を除き全部古い塗装を 剥がしました。 その際グラデをかける直前までそこだけマスキングしていました (エンブレム部分はプラ板を当てて直接テープが付かないよう 保護してました)。 いよいよグラデをかけるという時に剥がしたまではよかったんですが・・・
綺麗に剥がせてホッとした瞬間、指が滑ってテープがポトッ・・・ 運悪くエンブレムの真上にくっつきあそばされました。 かなり慎重に剥がしたんですがその甲斐もなく 「もっていかれたあぁぁー!!」 月とか星とか金枠とか。このステッカー、意外ともろい・・・ トホホのホ。 仕方なくパイナポールナと同様、描き足しました。その部分はちょっと 形や色が変わっています。 あーもう、あの時もうちょっとしっかり持ってたらこんな事には ならなかったのに・・・
でも、ちょっとした発見がまたありました。 このエンブレム、 銀箔の上に印刷されていたんですね。
以上、ジャンクだったのをいい事に遊びまくってみたLUNA No.400でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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