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前回の記事で会員区分の方法の一つとしてお金の払った額で決めるというのを書きました。
そこで、今回は、SNSや会員制サイトやコミュニティサイトと言ったサイトで会員にお金を頂く方法をいくつか紹介します。 1)情報を提供する ファンサイトだと会報誌がこれにあたります。また、新鮮な情報に対して、お金を出さないと得られないというのもこれにあたります。投資に関するサイトは、情報の鮮度が求められますので、早く情報を得られるということに価値があります。 あと、ギャンブルも有料で情報を提供できる分野の一つです。 2)オフの会合へ優遇する あるアーティストへのコンサート、イベントに優遇するものです。これは、ネットのない時代からファンクラブでよくあったサービスです。それをネット上で行っています。ただ、ネットによってコストがかからなくなり、規模が小さなイベントでも可能になったのです。 好きなXXと握手ができる、たくさん会える。だから、お金を払うというものです。 3)露出の頻度を高める より多くのお金を払てくれた人は、サイト内のいろいろな場所で、紹介をするというものです。自分の主張を認めてほしいという人が多いサイトでは有効な方法だと思います。認知されたい、賞賛されたいという欲求を満たす代わりにその対価を頂くというものです。 4)在庫をまとめて ECサイトなんかでは、在庫がどうしても出ます。それを福袋的にして、有料会員に対して渡すというものです。 5)機能を特別に このようなサイトでは、どうしてもサーバーの容量がかかります。だから、お金の払った会員のみに過去のデータをすべて保存するという例があります。また、アルバム機能のような容量をたくさんかかるような機能を有料会員のみに特別に与えるというのもあります。 自社で提供、開発したり、他のソーシャルなサイトで見たものをまとめるとこんな感じになります。具体的にどうするかは、サイトの目的、運営会社の資源などによって、変わってきます。 とはいえ、お金を払ってでも買ってくれる何かを用意しないといけないのは、ネットだろうとアナログだろうと変わらないことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.08.17 00:09:05
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