ど田舎に棲む

明日の家のクロージングに向けて、着々と用意は進んでいる。

・・・と思ったら。

弁護士からこれから書類を送るから、と電話をもらったのは良いが、クロージングコスト（諸手続き費用ですな）支払いのチェックを用意しておいてくれと言われ。

あれ？？？
クロージングコストはローン額に含まれるんじゃなかったのか？？？

あわててローン会社に電話するが、担当の人がいない。
折り返しの電話をしばし待つ。

そして電話で話すこと３０分。
最初ワタシはローン会社の不手際だと思っていたが、コミュニケーションがうまく行っていなかったのと、ワタシの、そして不動産屋の『セラーズコンセッション』に対する知識不足であることがわかった。

セラーズコンセッションとは、クロージングの際買い手が払うべき費用を売り手が払う代わりに、その金額を実際の家の金額に上乗せする、と言うもの。

この事はローン会社の人（もう一人の担当の人）に聞いていたのだが、どうやるかというのをはっきり教えてもらっていなかった。
ワタシはまたローンの手続き中に組み込んでいくのかと思っていた。
しかし実際は最初にオファーをする時に、この条件を提示して、売り手に受け入れてもらわなくてはならない。

これをするのはもちろんワタシが雇う不動産屋。
彼に最初に『ワタシはセラーズコンセッションをお願いしたい』と何度も頼んでいた。
しかし彼は『まあその話はオファーを受け入れてもらってからにしましょう』と言われ、ワタシも彼は不動産のプロなんだし、と思って言われるがままにし、その後もフォローをしなかったのである。

ローン会社の人はこれからそれをやってもいいが、クロージングがまた１週間は伸びるだろうし、売り手も納得させなければいけないのでどうするか・・・と聞く。

なんか仕方ないっすよね～～～。
ちょっと金額でかいけど、とりあえず払える分はあるし。
でもそれで新しい家具とか買おうと思ってたんだよね。
(～～。)シクシク..

家を買うのはこれで２度目。
しかし奥が深いと言うか、裏が多すぎるというか。
まだまだワタシも勉強不足ですな。



　
さ～て今日のプリンセスは・・・

最近お風呂が長いプリンセス。
こないだまでは５分ほどで終わっていたのに、今は３０分くらい入っている。

我が家は日本式のお風呂ではないので、一緒には入らない。
バスタブにプリンセス用の小さなバスタブを置き、その中にお湯を張って、ワタシはバスタブの外から洗ってあげるわけであるが。

お風呂が長くなったのは、オモチャが増えたから。
オモチャと言ってもシャンプーのボトルの蓋と、お湯をかけるための手桶と、体を洗う小さなタオル。

コドモって何でもいいのね・・・？

それでお湯を汲んだりこぼしたりをひたすら繰り返すプリンセス。
うっかり顔にかけてしまい、思わず『ウググッ』となっていたりもするが。
『そろそろ上がろうよ～～～』と言ってもイヤイヤされています。
一緒に入ってたらふやけますな。

ってか、お湯が冷めてまうやん。

靴と言い掃除機と言い、プリンセス凝り性のようである・・・