ど田舎に棲む

絶対勝てやしないだろうと、誰からも思われていた。
だって相手は今年負け無し。
１８－０で来てたんですよ？

そういうこっちはシーズン２敗からスタートして
レギュラーシーズン終わった時点で１０－６。
普通プレーオフに残るような成績ではありませんわな。
それに相手とは２回戦って２回とも負けてますから。

それがまぁなんと奥さん！
勝っちゃったんですよ、信じられます？
１７－１４なんていうギリチョンのスコアでしたけど。

それもまたドラマチックなエンディングで。
１０－１４で負けてて、試合残り時間後３５秒！ってところで
タッチダウン！！！


あああ～～～～金かけときゃよかった～～～！！！（そこかよ？）



実はワタシ、試合見てなかった。
見るのが怖くて、別室でＰＣしてました。

時々スコアをチェックしに行ってたんですが。
ダンナを受け継いで思いっきりハイパーな小ボケ弟。
タッチダウンなんかすると思いっきり叫びまわる。

この日はそういうのが少なく、静かだった。

負けてんだろな～～～～・・・
って思わせる雰囲気です。

もう試合も終わりだね、と言うその時に、
ものすごい音量の雄叫びがこの狭い我が家に充満した！

急いで行ってみると、上に書いたような状況になっていたわけです。

しかしなんだ、フットボールの３５秒ってのは
なんでああ長いんだろうね？

サッカーならあっという間だべさ。

相手にタイムアウトがまだ３回残っているので、いちいち時計が止まる。

その間相手は２回ロングパスを投げた。
２回とももう少しで取れそうなすげーひやひやするパスで。
どちらも落としてくれましたが、誰かがペナルティ出してないだろかとか
ヘンな心配までしてしまう。

ダンナは出張でいなかった。
いたらあんな状況では例のプレイヤーサークル、
【祈りの輪】が我が家の居間に出来ていたことだろう。

ダンナは宿泊先のラウンジかどこかで試合を見ていた。
きっとそこでも大音量の雄叫びがこだましていたに違いない。
うるさいヤツですまんのう・・・


てなわけでものすごいハイになっている小ボケ弟。
こないだダンナ異母妹が送ってくれたイーライ・マニングのＴシャツ
学校に着ていくというので、

夜中に洗濯させられたのはこのワタシです。



これからＮＹジャイアンツ・スーパーボールチャンピオンの帽子探しに、
ネット巡りの旅に逝って来ます・・・


スーパーボール終わっても、何故か我が家はいまだフットボールシーズン終わらねぇ。
┐(-。ー;)┌ヤレヤレ