Guppy's Life

ここしばらく、特にコロナになってからマスクを常備しているためか、風邪をまったくひかなくなりました
凄い効果なようです
健康的でいいのかどうか、それにしても当初忘れがちでしたが、今では当たり前になってたりするのも、習慣というものなんでしょうね

　昨日も夕方から恐ろしく寒かったわけですが、最終演奏のアンソニア・カフェ店内は予想していたより多くの方々がご来店されました
もっとも最後まで残っておられた方ばかりではなかったですが、今の演奏の場というのはああいう流れなのかもしれません
もちろん途中から来られる方も多いですけど・・・
　



　セッティングを始める頃には、もう暗くなるような時間帯でしたが、普通よりは早いほうだと思います
他のブッキングだと5,6バンドがリハーサルをすることになるので、もっと早いですが、2組だけなので4時過ぎだったら結構早い時間になりますね
食事をする時間もあったりしますが、伏見稲荷界隈は観光客がいなくなる夕方にはほぼ閉店のようです
夜に開ける店は準備中だったりするので、ここでの演奏のときはなかなか中途半端になるようです



　前半KKS&Yの楽しい演奏が続き、来られる方もどんどん増えてきました
最後の曲で参加しましたが、楽器数も多いので、音量的に大丈夫か少し心配ではありましたが、苦情はこなかったですね
今回は少し短めだったように思います
そのぶんこちらが余分な曲をたくさんやったかもしれません

　高校時代の後輩になるK君ですが、アンソニアから歩いてもそう遠くないところにいるので、いつもは聴きに来てくれてるのですが、今回は参加してもらいました
なんと4曲、ゲストらしい曲数で素晴らしいと思います
初めての場所で楽器を出して音を出す、しかも1回も合わせずいきなりの演奏でした
リハーサルもしてないので、演奏しながらリハーサルをする感じになりましたが、さすがに経験も長いので慣れるのも早かったと思います
2曲終了時点でぶ～ちんさんが参加して、2曲、なかなか豪華な感じになりました





　その後G&Bの演奏を3曲ほど演奏して、いよいよKGB今年4回目の演奏になりました
レギュラーでやってるものではないので、どうしてもリハーサルの回数は少なくなります
それでいて安定したものにするには、やはりキープ力に尽きるでしょうね
自分の役割はどうしてもそこになります
見てくれも良くないし、地味で目立たないですが、演奏の方向をほとんど決めていく、そんなところですから、そういった演奏は誰もやりたがりません
ベーシックなものが台になっていて、そこへ乗っかる演奏をする人がほとんどですから、必然的に出番が多くなるのは物理的に当たり前なんだと思います
決してたくさんの演目に参加したり、練習不足なのに出演を受けまくるような、音楽でもないような形式の出し物をやりたいわけではありません
やはりあくまでも音楽を聴くための演奏ですからね
もちろんKKS&Yを否定するものではありません
どれだけのリハーサル時間を費やしているのかわかっていますから
彼らは毎週どこかで節操も無く演奏してるわけではないですしね







　　当初こんな「絵」は想像できませんでしたが、この1年、これを実践してきてソコソコの形にできたことは一つの収穫でした
新たなことは難しいだろうと思っていただけに、参加しているメンバーはかなり努力してきたと思います
もっとも私は他の演奏とそう違わないですけどね

では曲目です

Till There Was You
Little Wing
Cocain
Back In The USSR
For Yasger's Farm
Bad Sneekers (初演)
Massege In A Bottle
帰ってこいよ
童神
Do It Again
朝日楼
想い出ボロボロ
+Dark Eyed Cajun Woman
  Pride & Joy
全14曲、お疲れ様でした

＊写真提供は西村さん、U1君でした、有難うございました


　さて話は来年へ向かいます
新年1月8日はバンドでは久しぶりのシルバーウィングスさん、1月28日には小文字somethingで近鉄小倉のパスタイムさんへ、2月11日はいよいよレギュラープログラムに戻る「衣笠ナイト」酒呑童子ですが、これがファイナルになることが決まりました
たくさんの思い出がありすぎてかえって何も出てきませんが、これまで協力していただいたお店をはじめ皆様に深く感謝したいと思います