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カテゴリ:音楽関連
しかし暖かいお正月ですね いつぞやは大雪だった年始もありましたが、今年はこのまま雪が降らないと本当に助かります去年も一昨年も雪かきをしましたが、本当にあれは大変でした さて恒例でもないですが、昨年もお正月にまとめて弦交換をしましたが、エレキギター中心で、今年はアコースティックギター わりと日頃から弦の交換はやるほうなので、特にサボってるわけでもありません だいたい交換の目安は2~3ヶ月くらいがいいと聞きます 私の場合も交換の管理はしていて、使用回数に応じて交換するので、放置してる場合もあれば2ヶ月未満で交換してしまうこともあります だいたい↑のように弦の裏側の凹みが顕著になってくると交換しています ただこうなってても今回のこの弦はまだいい音がしていましたが、この週末は2つ続けて演奏するので、ここは礼儀として、少しでもいい音でやるべきかと 弦の交換回数を減らしたい場合はコーティング弦を使うといいようですが、あまり使ったことも無く、ましてやよく交換するほうなので、高額な弦はかえって経済的に無駄が多いと感じています 多くはエリクサーというブランドの弦を使われる方がおられますが、最近物価高騰のため、以前よりもっと高額になりつつあるように思います 私はDRのドラゴンスキンというものを使っていたことがあって、これは2セット入っているコーティング弦であり、そのコーティングも普通のものと変わらない感じのもので気に入ってたのですが、やはりかなりの値上げになっています 輸入ものではアーニーボールのフォスファーブロンズが一番価格的には買いやすくなりましたが、それも1000円を超えるようになりました 少し前から買い置きしているものもあり、逼迫してるわけではないのですが、先日コーティング弦で見切り品だったのか、かなり安く売られているものがあって、買ってみました アイアンワークス、輸入物でなんと缶入りです 紙のほうがかさばらないし安くないのかと思いますが、そこらへんは Made in USA 何のこだわりなのか意味不明ですが、こんなものです 一応セロファンで包まれてはいましたが、まさか缶を開けて「生」でいらっしゃるとは思いませんよね?日本製だったらあり得ない話です ところが 「生」でいらっしゃいました コーティング弦ということで錆びてないとは思うのですが、メッチャ怪しい感じです 最近はフォスファーブロンズの弦しか使ってないのですが、これは普通のブロンズ弦 少し硬めであるというのと、この楽器にはこれくらいのほうが合っているかと思いました 先日の演奏であまりにも豪華すぎる音になってないかと感じたからでもあります 輸入元はローランドですね この弦実際はかなり高額で売られてたようです 某大手販売店でも品切れになってるようで、おそらく大量に残ってたんでしょうね 汗の季節用と思い、梅雨の時期まで買い置きしようかと思って買いましたが、この缶使用、恐ろしく心配な感じです そんなところで、いよいよ交換ですが、かなり以前にいただいたもので、最近はほとんど機械でペグを回すことが多くなりました これはかなり便利なんですが、さすがに経過年数なのか、充電しても早めに切れるようになりました ただUSBを差し込んだままだと元気に回転してくれます ということで、取り外していよいよ新しいものと交換です 細かい取り付け方などはネットで調べてもらえばすぐわかりますので、書いてません またこういうのは人それぞれ流儀があるので、特に自分の方法をいいものであるとも思っていません むしろそういうことを教えていただきたいくらいです 実は昨年末にもヤイリのギターにこれの一回り太いゲージを張ってみましたが、なかなかしっかりした音のようです ヤイリのギターは弦のブランドはあまり関係ないかもしれません このクラフターには合っていましたね ギターのことで思い出しました!全然関係ない話ですが、先日本番中で私は観客の一人でしたが、私がいるのにこんな話は恐縮ですが、という前置きがあり、「ギブソンのギターは好きに掻き鳴らす奏法で、マーチンのギターは繊細に弾くといい音が出せる」というような内容でした 残念なことに私はギブソンやマーチンのアコースティックギターを50年以上になりますが、所有したことは一度もありません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/01/03 03:06:27 PM
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