Guppy's Life

　本当に1月かと思うくらいの気候ですね
明日からまた寒くなるらしいですが、仮に今の半分の気温になってもまだまだマシだと思います
今年は雪も少しは降りましたが、ここ数年のドカ雪は無いかもしれませんね
非常に助かっていますが、油断はできないかもしれません

　さて昨夜は今年最初のアンソニア・ライト・ミュージックでしたが、本当にいい空気でした
これまで続けてきた中では特別だったように感じます
それぞれのカラーが色濃く出ていて、素晴らしい演奏でした
もっとも最初に演奏した我々は少々モタついてましたが、後のお二人はさすがだと思います





　今回は今月3回目の演奏だったので落ち着きはあったものの、胡弓の演奏が2曲もあって、写真は載せてませんが、かなり緊張してたかもしれません
津軽、胡弓が終わって歌だけになった時は解放感満点でした
やはり演奏しながら歌うのは難しいんでしょうね
私もずっとそのスタイルでやってきていますが、満足できたことは一度もありません(言い切る)



　今回もクラフターのサブギターでの演奏でした
本来ならヤイリかもう1本のクラフターなんですが、続けて弾いてるのでこちらにしました
今週末のピックアップさんもこれになるかもしれません
ヤイリだと小技が効かないので、カッタウェイ付きのほうが安心できます
あんまり関係ないですけど・・・
メインで使っていたクラフターはプリアンプのノイズが多くなったので、スカイソニックのワイヤレスにしてるのですが、弾き方が悪いのでよくピックアップに衝突します
元に付いていたピエゾのピックアップをノイズキャンセルできればそれを使おうとは思いますが、根本的にノイズは消えることがないでしょうね



　ノジー・マーティンさんは終始「話」で進んでましたが、なかなかあそこまで笑える内容のものは、私らのような硬い人にはできないだろうと思います
正にネタの宝庫ですが、それを探しに行く時間を惜しまないのが今の彼の形を作ってるのかもしれません
一度確かめに来られたらいいと思います
オフステージでも大爆笑の連続です
それは石原君も同じですが、どちらも凄いですね



　石原君は今回は古いアリア？だったかな、小ぶりなモデルを小気味よく弾かれてました
その音も素晴らしく、センスの良さを感じます
彼は仕事も芸能関係ですから、本業のような感覚なんでしょうね
安心というか、いろんなことを期待させられます
突然入って来られた方に曲中ご挨拶をしたり、その行動を実況するようなことも、全然自然にやってしまいます
個人的に大うけだったのは、若い方が入って来られて、マスター古田と少し会話を交わして出ていかれました
内容はわからないですが、おそらく今現場はこうなってるという説明を聞いて、それなら帰ります、だったかもしれません
それをもうお帰りになられます、滞在時間わずか2分足らず、とか曲をやりながら話してました



　その後若いフランスの方が入って来られたので、最後の曲に加えてアンコールを、以前のモダンタイムスさんの共演以来、また3人で演奏しました
あの5年前が蘇りましたね
いい人生をいただいてることに感謝します
そんなこんなで、話も尽きることなく帰ったのは終電でした



　素晴らしい日をいただき感謝しかありません
またこんな日が来ることを楽しみにしたいですね・・・あと何回かな