Guppy's Life

　急激に寒くなりましたが、それでもまだ耐えられる寒さでしたね
その峠も超えてしまったようで、今年はもう逆襲はないかもしれないという話です
もちろん油断はできませんが、これほど過ごしやすかった1月はあまり記憶にありません

　さて26日の金曜日のご報告？ですが、とても遅くなってしまいました
というのも、いつものように当日は遅くなってしまうので、不器用な私は記事を上げることができません
普通は翌日の午前中が多いんですが、今回は仕事の日でした
仕事といっても15時で終わってしまうので、そこからになるのですが、土曜はそのまま神戸へ
なんとほとんどエリア内から出ない私がそんな時間から神戸です
というのも、先日神戸のコンサートのチケットをウチのが行きたいということでいただきまして、珍しく出かけてまいりました
内容を説明すればいいのですが、たぶん伝わらないのでやめておきます
とにかく凄かったとしか言えません
本当に演奏、音楽というのは演出も含めてこういうものなんだなと改めて認識できた次第です
自分が目指せる領域ではないですが、迷うことなくやれることをやっていきたいと新たに思うことができたようです
そして本日日曜でしたが、二日間放置してあったことをやり、その後バンドのスタジオへ
最近は1ヶ月に1回くらいしか合わせてませんが、それでもこのバンドは年数が長くコンスタントにやってきてるので、それなりの形ができてきてるように思います
でもそれも自分次第でしょうね・・・調子が悪いと全体に良くないかなぁというところも
今はそんなに落ちてないかもしれません

　その金曜ですが、なんとトップはマーティンギャングからでした
本来これが最後の音量だろ、と思うものが最初、なんだかこの先どうなるのかと不安でした
先日のノジー・マーティンの演奏とは少し違って、もう少し攻撃的というか破壊的というか、本来のロックの世界の表現でした
アンソニアでは非常に喜ばせてくれるんですが、ここでは違いましたね



　その次はヨリー助得る君
彼は何度か共演もありますが、前回は昨年4月でモダンタイムスの直営「ひよこ」でのスローミュージックの初日でした
9月のモダンタイムスの時にも来てくれてましたが、演奏はオリジナルもあり、カバーはかなりの曲数を繋いでメドレー状になっているものが多く、1曲はなかなか長いんです
しかも見えないのにフットを間違わず踏んで音を変えるという、見えてても間違う私とは役者が違う感じでした
器用とかそういう言葉では片付けられないですね
私らより見えているかもしれません



　なぜか急遽決まったのに最後の演奏でした
しかも単独・・・それ自体が少ないのに初めてに等しいお店でしかも単独演奏です
緊張なんてないですが、それ以前に環境に慣れるまでが大変
前回も感じましたが本当に音響は素晴らしいと思います
しかもいきなり初めての曲、しかも誰も演奏したことのないものを最初に演奏しました
少し慌ててたのか足元の機械の設定を行わず始めてしまったので、途中大変でしたが止まらずいけましたが・・・
昨年、人生初めて曲を提供していただきました
深く感謝するとともに、今後も歌い続けていければと思います



　時間も長く、今回は短い曲も多かったので9曲演奏しました
そして最後にマーティンギャングとのセッション



　爆音で目が覚めたのか、客席にいた安田仁君が俄然乱入してきました
これがこの日最高潮の盛り上がりとなり、最終的に自分まで乱入してしまうという結末





　これがお店のほうでもかなり喜ばれたようで、4月に早速ブッキングの予定が入ったようでした
翌日仕事の私は少し早めに帰宅しましたが、何時ごろまでいたのかな？
そんな楽しい演奏でしたが、ここしばらくこういう感じでの演奏がなかったので新鮮でした

　そして本日、なんとそのピックアップさんからご依頼いただきました
嘘みたいな話ですが、3月の19日です
ここはsomethingで演奏する予定です
平日になりますが、ぜひ最高の音響でお聴きいただきたいと思います
追ってまた詳細を書きますね

・・・なんとなく急に忙しくなりだした気がします

さて曲目です

風が生まれて(初演)
Green flower street
Change the world
Take it to the limit
Mr. moonlight
Till there was you
Message in a bottle
Other side midnight
お見通し(初演)