先日の機材の続きですが
これはエレキギターのエフェクターをボードに組んだものです前回はアコースティックギター用のエフェクターをまとめたものでした エフェクターといっても、アナログ系とデジタル系が混在しているので、以前から環境によってかなりのノイズに悩まされてきた経緯がありますノイズの無いものなんてあり得ないですが、できるだけ軽減できれば気にならなくなりますよね?エフェクターの中にも「ノイズゲート」なるものがありますが、あれは必要以上に小さい音だと無音にしてしまうという、どうも有難くないところがあったりしますその値を大きく取れば(ゲートを下げる)、ほぼノイズが入った状態と変わりませんゲートを高くしたら細かいニュアンスのところは音が消えてしまいますまた最低なことに、音が減退していく途中で切れるという不自然なものになりますアコースティックでの演奏なら、なかなか格好悪いと思うんですよね多少のノイズは仕方ありませんが、何か方法はないものかと思っていました 裏側を見たところで何も面白くありませんが、小さい黒い箱がありますよね普通はここにパワーサプライ、つまり電源供給するものを取り付けるのですが、私の場合はそんな多くエフェクターを繋ぐことはしないので、基本マルチとヴォイスマシンだけですなので以前はアダプターを数珠繋ぎにしてましたが、500ミリAのもので間に合ってましたこれでデジタルとアナログが混在していても使えたのですが、どうも仲が悪いんでしょうねで、この黒い箱は手持ちのアダプターを適正な電流に変えて、しかもノイズレスで分配するというものらしいですただ500ミリAのものでは、これが30%だったかな?食ってしまうようで、デジタルのものには間に合わないようでしたアダプターの1000ミリ(1A)のもので繋いでみると、うまくいったようです仕組みは1つの回線はスルーで出力され、2つは600ミリづつ出力され、この回路が「アイソレート」されていますと言いながらよくわかりませんが、ノイズレスの回路ということなんでしょうね自分が使っているエフェクターの数では全然問題ありませんが、しばらくはこの方法でやってみようと思っています 電気のことなんてまったくの素人ですが、多少理解できたかな、くらいのレベルです明日はスタジオなんですが、午後から6時間、something→Something という順ですなので両方の機材と楽器を持参せねばなりません手持ちで運べなくもないのですが、まず無理ですね 日曜がアンソニア・ライト・ミュージック1周年記念、オープニングにアコースティックでのソロ演奏があって、月曜を挟んでピックアップさんでsomethingでの演奏があります今月は集中してあるので、なかなか大変ですそれをはるかに超えるスタジオの時間がありますしね・・・