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8月から、本格的にオリニジップ(日本の保育園に相当、直訳だと「子供の家」) 探しを始めました。 まず、オリニジップの種類をざっとあげてみます。 国公立オリニジップ: 市立、区立。国から支援を受けているので、園費以外の特別活動費などが安い。 そして、国が管理しているとのことで、信頼がある。 民間オリニジップ: 私立。企業が運営。「法人保育園」と呼ばれることも。 家庭オリニジップ: 個人が経営。主に、アパート(日本で言う高層団地)の1階で運営していることが多い。 職業オリニジップ: 企業内保育所。空きがあれば、一般人も入園できる。 国公立(以下、市立と書きます)は、父母の共働き有無、所得、扶養子女数、 多文化家族・・・などの諸条件がそれぞれ100点として数えられ、点数の 多い順に入園することができます。 もっとも、待機者の数が多いため、なかなか入園するのが難しく、まずは 家庭保育園に入れて、空きが出たら移るという人がほとんどです。 我が家の場合は、子供をみてもらうために地方から姑に上京してもらい、 同居しているということもあり、そろそろオリニジップへということで (諸事情があり、できれば空きがあればすぐにでも入れたかった)今年の 8月からオリニジップを探し始めました。 まずは、家の近所のLアパートの中にある家庭オリニジップ。 4箇所まわってみましたが、空きはなし。 そのため、待機登録のみしました。 次に、市立オリニジップ。 すでに昨年に登録していたところとは別に3箇所、合計4箇所待機登録を。 昨年登録しているところからは、今年2月に空きがあると連絡が来たのですが、 時期早々とそのときは夫にダメ押しされ、泣く泣く辞退しました。 でもその後よく考えてみると、この園は山の麓にあり、毎日の通園は大変だろう 思いました。 そのため、今後も空きの連絡があっても通うことにはならないと思います。 その後・・・・ ふと、ネイバー(韓国の検索サイト)の地図ページで、自宅周辺の地図をみながら、 あっと!ひらめきが。 そうだ、Lアパートじゃなくても、 自宅から橋を渡ったところのKアパートの中の オリニジップもあったのだ、と。 自宅の前の橋を渡れば、Kアパートもすぐなんですよね~ さっそく、橋を渡ってすぐのKアパート1◎●棟のオリニジップへ行ってみたところ、 ここは空きがなし。 でも、ここの園長先生がとても良い方で、他に空きがあるところがある、と同じ アパート内のいくつかのオリニジップを紹介してくれたのです。 それではと行ってみたのですが、1箇所は、オリニジップ運営時間が合わず。 遅くの開園、早めの閉園。フルで働くママはいないとのこと、それと、祖母が 迎えにくるので遅くまで預かってないそうです。 もう一箇所は、運営時間は大丈夫だったのですが、先生の様子が気にかかり…。 市立オリニジップに待機登録者の順番を聞いてみたところ、どこもうちは多文化 家庭(いわゆる国際結婚家庭)と共働きで点数が200点となり、待機者のうちの 順番がそれぞれ1番目、2番目などで来年の新学期の人数増員の際には必ず入れる と言われました。 すぐにでも入れたい気持ちはあったのですが、あと数ヶ月待てば市立に入れるし それまで私が我慢(姑との同居やもろもろ)すればいいとのことで、そのまま 家庭オリニジップには入れずに待つことにしました。 そして、先週。家から徒歩5分弱の一番近く、地元のママたちの口コミ評判も良い 市立オリニジップから2012年度入園対象者になったと連絡が! さっそく、電話で入園する意思を伝え、入園者用願書をもらいに昨日会社帰りに 行ってきました。 あと3ヶ月後には、息子(そのときには26ヶ月)もオリニジップデビューです。 慣らし保育期間(韓国語では「適用期間」)が終わったら、姑との同居も終わりと なり、ある意味気持ち的には楽になりそうです。 その代わり毎日の送り迎えはやはり体力的に大変だろうなぁ、と。 でも、いいんです、働くママはがんばるのです! 来年春にはじまる新しい生活、今からワクワクです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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