カプリの香り
やっぱりカプリもチェラミカの街。かわいい看板にさそわれて、お店へ。高級ホテルみたいな外観と高級ブティックみたいな入り口。でもね、中は工場みたい。1380年にサン・ジャコモ修道院の神父さん記録したカプリの伝説。カプリのきれいな花摘んで、お水に3日間入れといたら、お水がすっごくいい香りになったんだってこれがカプリの香水の始まり。1948年に、別の神父さんが、この香水の作り方を書いた紙見つけて、昔どおりの方法で作ってるのがこのお店の香水。お店の名前の"Carthusia"は、"Certosa"修道院って意味なんだって。昔ながらの方法で作られてるから、量にも限りがあって、貴重品。男性用のコロンは、ソラーロ山で摘んだローズマリーの香り、女性用はカプリの野生のカーネーションの香りがベース。なくなっちゃったから、買いに行かなくちゃ~