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カテゴリ:芳村思風 語録
愛とは、「どうしたらいいのだろう」と、より良い方法を探しながら、悩む心、 考える心。その揺れ動く心に愛がある。 愛は、結論ではなく、心遣い。 「どうしたらよいのだろう」と問うのが感性であり、問い続けることが愛なのです。 「こうしたらいい!」と答えるのは、理性。 答えを持つことは大切。 でもその答えに縛られないこと。縛られると対立する。 理性に縛られると違いを受け入れられない。成長も止まる。 どんなに愛し合っていても、自分がこうしてもらいたいと思うようには、 相手は愛してくれません。 どうしても埋めきれない溝があり、どうしても完全には満たされないのです。 誰もが、自分が思うようには愛してくれないし、認めてくれない。 人間は常に、もっと愛されたい、もっと認めてもらいたいという心を持ち続けながら生きているのです。 「こんなに愛しているのに、どうしてわかってくれないの」は、 押し付けの愛。自己中心的な愛です。 「こうしたら喜んでもらえる」と思った瞬間、押し付けになる。 受け入れられなかった時「こんなにしているのに…」となってしまう。 どうしたら相手に喜んでもらえるか、努力している姿にこそ愛があるのです。 人間を愛するということは、短所を含めて、不完全な存在を愛することです。 愛は、結論ではありません。 理性に縛られず、理性を手段能力として、「問い」続け、努力し続けること。 相手のことを思い続ける心に「愛」があるのです。 芳村思風先生勉強会のお知らせ ◆東京思風塾 日時:10月 3日(土) 13:00~20:00 13:00~ 芳村思風先生講演: 18:00~ 対談:和 真音さん 会 場: JJK会館 7F 全国情報サービス産業厚生年金基金 〒104-8419 東京都中央区築地4-1-14 参加費: 15,000円/回 ◆感性論哲学勉強会 日時:10月25日 (日) 午後2時より5時まで 会場: 神戸 県民会館 亀の間 にて 会費:3000円です。 南京町の中華街で、午後6時ころより懇親会 ◆思風塾全国大会 日時:平成21年10月31日(土) 受付 12:30 第1部 13:20~17;15 第2部 18:00~20:00 会場:大津プリンスホテル 講演:中澤弘幸氏 「人生観・人として生きる」 講演:芳村思風氏 「時代は今、アジアへ」 [第2部] 18:00~懇親会 会費:第1部 前売り 4000円 当日 5000円 第2部(懇親会) 8000円 ☆携帯版ミニまぐでも配信しています。 登録は、こちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.01 00:14:28
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