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テーマ:アメリカ旅行記/生活記(903)
カテゴリ:旅行
2月25日(水)1976年
T君が、 「ロックンロールの発祥地は絶対はずせない」 と言うので、クリーブランドで降りる。しかし、街をうろついてもロックにまつわる何があるわけでもなく、ただのアメリカの街並だった。後でわかったことなのだが、クリーブランドのラジオのDJが初めて「ROCK'N' ROLL!」という言葉を使ったというだけのことらしい。 クリーブランド そんなわけで、バッファローへ到着したのはもう夕暮れに近かった。ナイアガラの滝まではバスが出ていて1時間かかるというので、急いで乗り込む。 ナイアガラの滝はさすがに雄大だった。夕陽が西に沈んでいくのもなかなかいい感じだ。対岸はカナダのトロントで、川には橋がかかっていていて向こうへ渡れるのだが、誰も行こうと言い出さなかった。 ナイアガラの滝 バッファローへ戻ってバスの時刻表を調べたら、ボストン行きの夜行バスがあった。Y住君はニューヨークへ向かうのでここで別れる。どちらのバスも夜中の12時45分の出発だったので、バスの窓から手を振ってY住君を見送った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月23日 12時36分25秒
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