|
テーマ:韓国!(16914)
カテゴリ:旅行
5時半にロビーに集合して、バスに乗って夕食を食べに行く。済州市は時計盤の12時の位置にあると考えればわかりやすいのだが、反時計回りに15分ほど走った海のそばの海鮮料理の店だった。キムチや、ちりめんじゃこ、キウリ、カニ、ふきなど6皿の付け出しと、海鮮鍋。エビ、カニ、ハマグリ、イカ、魚などに野菜とうどんも入って、ボリューム満点の鍋だった。しかし、味はイマイチで、エビの殻がやたら硬くてたくさん売れ残っていた。
帰りのバスの中でガイドさんが「幸運券」というのを一人一枚ずつ配ってくれた。この券をカジノへ持っていくと、1回だけ無料でルーレットができる。もし運がよければ、それを元手に億万長者になれるかもしれないので「幸運券」なのだそうだ。 ホテルへ帰って来たものの、外はまた雨が降り出したし、カジノへ行くには時間が早すぎるので7時20分から9時まで寝る。 9時20分にS根君を誘ってカジノへ行ってみる。ホテルが経営するカジノなのだが、一般人はシャットアウトなのでめちゃ閑散としている。ルーレット、ブラックジャック、スロットルマシンくらいしか種類はなさそうだし、行ったときもルーレットで3~4人遊んでいるだけだった。 「幸運券」を渡して、S根君と「どちらかが確実に勝つように」と赤黒別々に賭けたら、tetywestのほうがハズレだった。S根君は倍になったチップを次の回に全部同じ色に賭けて、しっかりハズレだった。 パチンコ感覚で気軽に遊べるルーレットの方がいいだろうと、こちらで遊ぶことにする。チップに両替しなくてはいけないのだろうとキャッシャーに訊きに行ったら、 「韓国のお札を持っていますか?それならOKです」 と言われた。なるほど最近のマシンは高性能で、10000ウォン札を入れる投入口があって、そこに札を入れるとデジタル・カウンターが20になる。1回プレイするごとにカウンターが1個減る。1回50円という訳だ。 しかし、20回はまことにあっけないものだ。それに1回に3倍賭けることも出来るので、そうすると1000円で7回ももたない。たまには勝ったりもするのだが、みるみるうちに5000円分負けてしまった。こんな日はいくらつぎ込んでも勝てる気がしないので、他の人のやっているのを見ることにする。 この頃になるとtetywestのグループのほかの人たちもカジノへやって来て、ルーレットに参加したりスロットルマシンをやっている。その中で一人だけやたらツイテいるのがM前さんだった。1000円の元手で始めたスロットルであれよあれよという間に400枚!! 「このへんで利益を確保しておこうかな」 とキャッシャーで換金したのが21,000円。その後もつき続けてなかなかなくならない。 カジノの写真を撮ろうとしたら、従業員に止められた。客の数より従業員の方が多いカジノというのはどうも気に食わない。他の宿泊客は来ないし、いつまで見ていても仕方がないので部屋に引き上げることにする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月15日 00時38分13秒
コメント(0) | コメントを書く
[旅行] カテゴリの最新記事
|
|