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恵山温泉旅館に宿泊しました。
所 在 地〒041-0523 函館市柏野町117-150 函館から函館市柏野町へは国道278号を津軽海峡の海に沿って約45Km走行します。約1時間強のドライブで函館市という地名はつくもののかなり市街からは離れています。恵山登山口を目印に左折して約200m程登ると古い建物の恵山温泉旅館が見えてきます。恵山つつじ祭りのメイン会場に隣接しています。 恵山温泉旅館の一番の魅力は温泉の泉質の良さです。 以下ホームページから抜粋します。 当旅館の開湯は、昭和7年。 当時の先代(現在三代目)が掘削した恵山の地獄谷の源泉にパイプを通し、4km離れた当旅館まで引いています。泉質は、火山特有の酸性濃度が強い、北海道内でも希少価値が高い「酸性明ばん・緑ばん泉」。 4km離れた源泉から湯を引いているため、湯温は40℃前後と少し低め。また、 アルカリ性の石鹸がまったく泡が立たないほどの強酸性(ph2.1)で、無色透明、無臭のお湯です。 「酸性明ばん・緑ばん泉」は、その強い酸性濃度によって高い殺菌作用があり、肌を引き締める効果があるのが特徴。 特にアトピー性皮膚炎などの皮膚病に効果があり、また、切り傷などの治りも早いと好評です。 湯上り後は、湯の収れん効果によって汗がすぐ引き、お肌はサラサラ、サッパリとした感触に。 この効能を求めて訪れる方も多い、知る人ぞ知る名湯です。 ご主人の話では実は4Kmも配管で運んでいるため湯温が30度位に下がることからボイラーで加熱しているとのこと。そのため入浴のたびにボイラーのスイッチを入れに来てくれます。冬場は湯温が下がりすぎるため旅館を休業しているそうです。 なお客室は民宿を想像したほうが良いと思います。料理は質素ですが手作りのおいしい料理が並びました。 翌日旅館の横の登山道を車で10分位登ると恵山の地獄谷に到着しました。外観の美しい恵山にこのような規模の大きい地獄谷があるとは知りませんでした。 もみじ祭りの時に訪問した時の恵山温泉旅館の写真です。 山全体が紅葉に埋め尽くされるわけではなく所々に群生しているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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