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テーマ:まち楽ブログ(32205)
カテゴリ:奈井江町
お仕事での放射線のお勉強、頭が煮え煮えです
今話題のトピックスですので、聴講者が大勢、 講師先生のお話もよく噛み砕いていて参考になりました つまりは、がんのリスクの上昇とか、 今のレベルでは全国ほぼ同等、 食品などの経口体内被曝なども平常時の自然被曝レベル相当、 ラドン温泉やラジウム温泉の近郊でも、 特別にそこだけがん患者が多いわけでないのと 同じですよ~というお話でした。 原子力発電所の被災による、 放射性物質の飛散が起こってしまったわけですね 北海道@特に空知には、今は地味だけど本当は実力派のエネルギーがまだあります エネルギーの地産地消、石炭火力発電所ですね 奈井江火力発電所と砂川火力発電所は、 周辺の空知炭田からの露天掘りの石炭を利用しています。 発電量は奈井江火力発電所が総出力35万kw、 砂川火力発電所が総出力25万Kw。 北海道の他の火力発電所は輸入炭を使用しているので 純国産とは言えない発電所もあります。 この二つの空知の発電所は、地産地消?北海道内供給? 一部本州に送電もしている貴重な国内自給の電力ですね 石炭の全盛時代とはまた違った活用の方法を 考える必要があるとは思いますが、 原子力への依存を少しでも下げ、 自然エネルギーでの安定した電力を補うような、 石炭の力を「新しいアイディア」で利用できたらな~と思います。 炭鉱の生活を紹介する、古いモノクロの写真にうつる人たち 本当に活気があふれて顔が輝いています 石炭には、その顔を照らすパワーがきっと今もあるはずですよね 来年は、露天掘りと発電所の見学ツアーにぜひぜひ行きたいです (ほくでんのHPによると随時施設見学もできるみたいですヨ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.11.07 21:29:42
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