そらねこカンパニー♪

祖父が亡くなって、実家へ行ってきました。
この間の3日間は、だいぶ長い時間、どこか別世界にでも行ってきた様な感覚です。

95歳の祖父の最後は、
前日老人会の仲間と呑みに出かけ、
その日、「ちょっと頭がフラフラする」と寝て、
朝、脳溢血でもう息を引き取っていた。という、
老人会のみなさんに「うらやましい！」といっていただけるような、
なんとも幸せな最後でした。

つれあいの祖母は、ちょっと認知症になりかけていて、
入院しているのですが、理解したのかしてないのか…。

私も、「信じられない。」という気持ちから、
祖父の眠るような穏やかな顔を見て、「本当に亡くなってしまったんだ。」
と、実感出来たものの、寂しいというか、喪失感。というか、
ぽっかり気持ちに穴が開いて、何もしたくない気持ちで力が抜けていました。

初七日も済ませ、母や姉ともいろいろ話をして、また長野から京都に帰る道中、
名古屋を過ぎたあたりから、また現実に戻り、
「この喪失感、無気力感はどうしよもないけど、
　今、自分は生きているんだから、
　祖父のように、いい人生だったとみんなにも言ってもらえるように、
　最後を迎える瞬間までがんばらないと！」
と、思ったのでした。


さて、家に戻った私を待ってくれていた、亀のクロも、
この3日間はとても長かったようで、
ベランダから家の中に入りたくて、入りたくて、
こんな仕事をやらかしてくれました。

空猫　「あれ？なんで顔が･･･？」

クロ　「ばぁ！＼(^o^)／　こんな通路作ってみましたぁ！」


クロ　「うんしょ、うんしょ。」とジタバタ。


クロ　「あらよっと！」


クロ　「ってな感じで、これからはいつでも自由に中に入れます♪」


って、やめよね～！もうっ！！(ーー゛)
また網戸やりかえないと☆


そんなこんなしていたら、
土曜日の2時から地域のお祭りの当番で、
ボンボン釣りの準備と店番に出かけ、8時までフル活動でした☆
あ～しんど(~_~;)
でも、お祭りの活気はいい気分転換で、元気が出ました。
一回50円という激安なので、「一人一回お持ち帰りは一個だけね！」
と、店番おばちゃんはチェックも厳しい(~o~)
ボンボンも、2時間で１５００個完売。大盛況でした♪