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テーマ:ボーイスカウト(955)
カテゴリ:ボーイスカウト
今日は、
「団に対していろいろな思いがあり、 子供さんをやめさせようと思っている。」 という保護者の方がいて、 直接会ってお話しがしてくて、 うちに来てもらっていろいろな思いを、 聞かせてもらいました 団に対するいろいろな思い、 私もリーダーでもあるけど、一保護者でもあるので、 その気持ち、私もよくわかる事。 私も、ボーイスカウトに子どもがお世話になってから13年目。 ボーイスカウトって野球やサッカーみたいに、 目に見えてどう成長した。とか、 試合をして結果が出た。ということもないし、 子どもの成長って、どう捕らえたらいいのか、 人にどう説明したらいいのか、わかりませんでした。 でも、今振り返って、 リーダーをして、よその子供さんをたくさん見せてもらって、 みんな良い所、苦手なところがあって、 みんなそれでそのままでいい。と受け入れられたこと。 関わった子ども達はわが子のように可愛いし、 わが子の良いところも、他のリーダーさんに教えてもらって、 わが子も冷静に、すべて受け入れられた事。 スカウト活動に関わって、 子どもと共通の話題がいっぱいあって話が出来ること。 子どもも、家では経験出来ないこと、 よそのたくさんの大人の方に育ててもらって、 大人や目上との接し方、挨拶・連絡・報告、 いろんなこと吸収してる事。 キャンプのおかげで、 どんなところでも生きていける自信が付いたこと。 集会に来れる時は来て、 子供さんと一緒に活動を楽しんでくれたらにぎやかで嬉しいし、 団に対してのいろんな思いを、 溜め込まずにリーダーに話して欲しいと。 団が変わるのを待っていても、 すぐどうなる問題でもないし、 一緒に、出来ることから、いい方向に変えていこう というような、話をしました 「話を聞いてもらって、スッキリしました。 もうちょっとがんばってみます。」 と言ってくれて帰って行かれたんだけど、 ただ、 「せっかくここまでがんばったのに、もったいない。 辞めて欲しくない。」 という情熱だけで話をした感じでした 私も、本当はもっときちんと、 ボーイスカウトの概念とか、 研修に行って勉強しなくちゃいけないんだろうな 自分なりの捕らえ方だから、 ちゃんとボーイスカウトの事伝えたれたか疑問 でも、ま、ともかく、 もう辞めよう。という気持ちが前向きになってくれてよかった いろいろあるけど、 辞めるのはいつでも出来る。 いろいろやって、やっぱりダメ、嫌だったらその時辞めても遅くは無いし。 私もお話聞きながら、話しながら、 自分に語りかけているようで、 自分自身を振り返る事が出来ました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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