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カテゴリ:役員のお仕事
またやっちゃいました大失敗
それは、 中学PTAの支部研修会での出来事。 各中学が2分間で自分の学校の紹介をするのだけど、 今年新任で、初めて校長となった、 「草刈正雄」改め、最近は「松岡修三」と言われている、 熱いうちの張り切り校長先生は、 「せっかくだから普通の紹介してもおもしろくないし、 みんなで校歌をビシッと歌って驚かせてあげましょう」 と大張り切り 私もそいういう、パフォーマンス大好きだから、 本部のみんなに、 「ビシッとやったらカッコいいし、おもしろいよね」 と、率先して何度か集まって練習し、 音楽の先生にも付き合っていただき、 アルトまで作っていただいて、 準備は万端だった 当日、子どもの制服のブレザーをみんなで持ってきて、 制服をおそろいで着て みんなを驚かすぞと張り切っていた。 校歌は、私のワンフレーズ独唱から始まる。という大役 学校紹介の順番が来て、ステージに上がった時、 緊張なんてちっともしていなくて、 むしろ、「見て見て!聞いて」 ってワクワクした気分だった 校歌って歌詞の内容は、学校の風景とかだから、 いつも、パッと映像で記憶をするタイプの私は、 頭の中で校歌の歌詞をイメージしながら暗譜 一番は完璧のはずだった 二番に入って私のワンフレーズ独唱の時、 「あ、一番張り切りすぎて、私アルトのパートなのに、 ソプラノ間違えて歌っちゃった」 という言葉が頭をよぎった。 その瞬間と「まちがえた」 と言う言葉が頭に映像化されて、 「さくら~花咲く、まっちがえた」 と、ものの見事に歌詞ぴったりに独唱してしまった 観客は大爆笑 指揮をしていた校長先生はズッコケて、 みんなは笑って、二番がメタメタになってしまって ビシッと聞き惚れてもらうはずが、お笑いになっていて でもとりあえず、最後はハモッってビシッと終えたのですが… 観客からは大拍手 本部のみんなも大笑い 私は、 2の線のだったはずなのに、なんで3のお笑いの線になっちゃったの って、自分がやった事なのに、 誰かが私の代わりに歌ったのかと思うくらい、訳分からなくて それから後発表する中学校さんも、 「〇〇中学さんに笑わせてもらったから、 僕らも何かパフォーマンスしないと」 って、 なんか砕けた会の雰囲気になっちゃって みんなに「ごめんね~」と平謝りして、 みんなは「よかったよー。」 と言ってくれたけど… に帰って、 いっぱい練習していたのを見ていた主人が。 「どう?上手く出来た?」 と聞いてくれるので、状況を話すと 「お母さんらしい~」 と家族大爆笑 なんか、完璧求めれば求めるほど、三枚目になってしまう私って、 情けな~い 先日の伸助さんの番組で、 「バカのすすめ」ということで、 「バカの方が、考えず即行動が出来る。」 と言っていたけれど、 確かに私、 やる事雑だけど早いし、 気持ちの切り替えも早い。 と良く言われます 実はこういう大失敗も、よくある事で、 ちょっと落ち込んで、 ま、全体まとまったしいいか。 とすぐ良い方に考えて流せちゃう だから懲りずに、また次、なんでもやっちゃうのね 記憶の仕方で、主人は、 いろんな事を、言葉のキーワードだけ頭に入れておくと、 後は水道の蛇口みたいに つぎつぎ出てくる。と言うけど、 私には、その記憶のし方の意味が分からない 映像とその時の体験、感覚だけしっかり覚えて 引き出しに入れてある感じ。 記憶もいつも大雑把 それにしても、 今回は、校長先生の初のデビュー戦だったのに、 イメージ通り出来なくて ちょっと自分的に嫌になっちゃったわ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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