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2011年03月15日
カテゴリ：役員のお仕事
今日は中学の卒業式でした
 被災地では、  卒業式が出来ないところ、高校入試の合格発表  が遅れているところ、子ども達の生活にもたくさんの影響がでて、 いろいろな混乱のニュースを聞くたびに、 こうして普通に卒業式が迎えられる事が感謝で、 私達に、何か出来る事は無いかと考えます  中学の卒業式では、 三男はまだ卒業ではないのですが、 ＰＴＡ役員として出席 なにかと問題の多かった３年生ですが、 卒業生の、在校生からの「送る言葉に答えて」では、 中学生になったという事で、 ワクワクしていた１年生の時。 だんだん学年に落ち着きがなくなって、 先生や地域の方にも迷惑をかけ、 毎日が嵐のようだった２年生。 担任の先生方が、ガラッと代わり、 不安で始まった３年生。 それでも、前向きにがんばっていかなくては。 と、生徒会が中心となり、 一人ひとりががんばった事。 先生方に支えてもらった感謝。 そして、迷惑をたくさんかけて、 私達は子どもだった…。との思い。 「いい３年間でした。」なんて上辺のあいさつではなく、 赤裸々に、中学生の思いを綴り、 卒業生も先生も、保護者もみんな涙涙  の、良い卒業式でした  ほんとに… いろいろあった２年間でした(笑) 警察のお世話になった事もあります。 でも、私も、主人と長男、次男が卒業した、 この中学校が大好きだし、 内情も知らず、噂で悪く言われるのが嫌だった  生徒たちはほんとに幼くて、 外で悪い事をするのではなく、 先生たちにかまって欲しくて、アピールしていた感じ。 もちろん褒められた事じゃないけどね。 ＰＴＡでも、朝の挨拶運動や、 いろいろ新しい取り組みも行なってきました  ３年生の生徒たちも、 あきらめムードだった２年生の時から、 一人ひとりががんばろうよ  って、周りに流されず、一人一人ががんばる姿も見れた今年１年でした。 卒業式の後、 ３年生が中心となって、募金活動を計画していました。 みんなの合格を確認して、金曜日に実施されるそうです。 なんだか… 我が子を送り出すような、 感無量な気持ちの卒業式でした  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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