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今日の稽古は、じっくり精読しました。つまり、何が書かれているかを検証するわけです。
この作業は、演出、役者が、この作品とどう向き合うかと言うことです。非常に興味深い稽古でした。私も役者の端くれなので、自分が作品をどう料理するかの、良い見本となりました。 つまり、自分なりの作品の解釈が先にあり、それに基ずいて演技プランを組むのです。あたり前のようで、非常にムツカシイのです。 台本が、一人の語りなので、それがないと、観る側の視点が狂い、ストーリーが上手く伝わらないのです。 私の中では、近年まれにみぬ良い稽古でした。 二次元を三次元にするのは、やっぱり楽しいな... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.25 13:29:19
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