テーマ:芝居、演劇。(138)
カテゴリ:稽古場日誌
2度目の中筋です。
本日は主に外から稽古を見ていました。外から見るのもまた面白いもので、色々メモを取っていたりしていたのですが、その中から1つ取り上げます。 「色々なことが逆に表出されている方が面白い」 これは演出家さんが仰ったことなのか、私が感じ取ったことなのかは覚えていないのですが、そうだなあと思ったんでしょうね。 12月の稽古の私のテーマは「矛盾」でした。そして、それは全体を通してのテーマでもあるんだろうなと思います。(1/10追記:これを書いているうちに空の驛舎Twitterで同じようなことが言われていて正解!と思うと同時にネタ被りだ!と思いました) 「人間は矛盾を抱えた存在である」とよく言われるし、実感する時も多々あるはずなのに、演劇として舞台に上げると何故かその矛盾が消えていることが多いな、と、自戒の意味も込めて。むしろ、矛盾を取り払うような演技の仕方をよく見る気がします。と、自戒の意味も込めて。ついつい感情を追いがちになってしまうのですが、そうではなく、関係性とか環境から見えてくる人間の様子を見るのも面白いと思います。と、自戒の意味も込めて。そんな人間たちを観に来てもらえたらなあと思います。 公演情報(チラシイメージ・予約ページリンクあり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.12 00:12:09
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