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さて! さて。 たぶん役者さん的には、まだまだこれから! なんだろうけれどわたし的には、 「泣いても笑っても、それでも初日の幕は開く」期に突入です!忙しいぞ! ……わたくし津久間泉はこのたびムスウノヒモには出演は致しません。 ファンのひとごめんなさい(← だがしかし。だがしかし。 今回もいろいろウラで暗躍しております。 でも役者やってたときもやってたコトだったりもするので、 結局トータルでは負荷は軽減している…のか……? いやいや、、やっぱり 公演に関わる者として、 稽古を見てなきゃナンニモできない! というのが本音です。 そのかわり(?) この皆さんの空気感を共有したなら。 この、ぐいぐい面白くなってく場面をソト側から目の当たりにしたなら。 そりゃ〜面白いですよコレ!奥さん!! ってかんじです。 役者さんは、一分一秒、演出家の一言一句を役に身体に還元しなきゃいけないんでそれはそれはタイヘンでしょうけれど、 客観的にみてたら、 そうそうそれだよ!いやちがう!そこ!もっと!もっとォォォ!!! と、観客目線で求めてしまいます(笑) おもろいです。 そんな本日は、話の核となる兄弟の会話を主としたシーン。 劇は、ある種ほんとに楽譜のようだと感じます。 オーケストラ。 アンサンブル。 ユニゾン。 自分の身体と声を自在にコントロールしなければいけない。 ゴリゴリのロックの合間に突如としてワルツが挿入されたりもする。 そのためには自分の音だけじゃなくて、まわりの音だけでもなくて、 楽曲全体の音を感知しなければならない。 ああああ、難しい。 この世には、 心地よい音のほかに、 不協和音とゆうのがあって、 でもなぜどうしてだかそれは不協和ながらもどこかほんのり魅力的で。 そんな感覚を味わいに、 ぜひ劇場に来てみていただけませんか? ……わたしは受付とかに、います(^ ^) 空の驛舎第23回公演 『 ムスウノヒモ 』 作/演出 中村ケンシ 2月1日(金)19:30 2日(土)14:00・18:00 3日(日)11:00・15:00 前売3000円 当日3300円 ウイングフィールド *ご予約* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.24 12:59:51
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