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2013.09.23
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カテゴリ:カテゴリ未分類
先週、16日に、「僕の後ろに道は出来る」という映画の上映会に行ってきました。
映画の公式HPは、こちら。

http://www.bokunomichi.net/ying_hua_punoushironi_daohadekiru_~qi_jiga_qi_jidenakunaru_rini_xiangkatte/homu.html


時間が空いていた所に、この映画の題名から、何か、前向きになれるような、そんな印象を持って、観てみたいなと思ったのです。
ドキュメンタリーと言う他は、ほとんど、どんな映画かは知らずに、参加させていただきました。

思わず涙がこぼれる場面が、幾つもあり、人と、人とのつながり、無条件の愛、祈りのこと、など、沢山のことを感じ、考えさせられる映画でした。

この上映会では、映画の上映だけではなく、監督のお話会も付いていたので、映画に撮りきれていない部分のお話も、たくさん聞くことが出来て、それにも、心が動かされました。

映画は、脳出血で、意識が無いとされた宮本プーさんが、友人の山元加津子さんの介抱で、徐々にコミニケーションを取り戻し、復帰していくプロセスを追っています。
意識があるのに、体が動かず、そのことを周りに伝えられない。
思いを伝えることが出来ない。

私自身、思うように、自分を伝えられず、孤独感や、疎外感に落ち込んでしまうこともあります。

そして、そのような人は、多いのではないでしょうか。
健康な人であっても、何か、壁のようなものを自ら作ってしまうのか、
感じてしまうのか、
殻に閉じ込められたような感じであったり、殻に閉じこもってしまう感じであったり。

コミニケーション。
ある人は、人の話を聞かず、自分の話ばかり。
そして、何のために、何を話しているのか、自分の話の意図さえ自覚のないまま話をする。
ある人は、yes.noで、応えられる質問に、長々と、状況を説明する。状況から、答えを推察するようにということなのか。。。。

キャッチボールにならずに、すれ違う話。
日常によくあるコミニケーションだと、気にしないようにしていても、
なにか、疲れのようなものが、積っていってしまうのです。

ですが、私たちは、伝えようと思えば、伝えていけ、体が、動いてくれます。

体が動かず、どうしようもない、
意識があるのに、誰も気づいてくれない、
その絶望感は、どれほどのものなのでしょう。


宮ぷーは、意識が無いと医者に言われてしまうのですが、山元さんは、根気よく話しかけ、意識がある、思いがあることを、信じ続けます。
本当に、頭が下がります。
その人生に対する信頼感、揺らぎの無さ。
たくさん、勇気をもらうことが出来ました。

宮プーさんだけでなく、意識障害と言われた方が、回復のプロセスを歩んだ他の例も、映画に出てきますし、
すごく有効なメソッドを持った 紙屋先生のことも、出てきます。

それでも、まだ、「意識は無い」と言われ、寝かせきりになっている、「植物状態」と言われている人々が、たくさんいらっしゃいます。
(この「植物状態」という言葉自体が、そもそも、私は、抵抗を持ちます。植物にだって、意識はあるのですから!!)
映画の中で、山元さんは、
「その方たちが、寝かせっきりになってしまっているのは、回復プログラムを知らないからだ。
知っている人には、伝えていく責任がある。」
といったことを話されていました。

私も、微力ながら、「伝えていく」
ということをしたいと思いました。

回復の方法などを掲載している「白雪姫プロジェクト」は、こちらのHPです。

http://shirayukihime-project.net/

この情報が、必要な人に届きますように。

そして、何か、こころに響いたものがあった方は、
一度、機会があれば、この映画を見ていただきたいなぁと思います。

寝かせきりになってしまっている病気の方のことだけでなく、
真に聞くこと、話すことについて、考えてみてほしい。

宇宙も、星も、地球も、自然も、水も、土も、
木々も、花も、岩も、動物も、鳥も、イルカも、クジラも、
私たちを取り巻くすべては、コミニケーションし、繋がっているのに、
人間だけが、まるで、意識障害のように、自分のことばかり。
(って、それは、私のことかな。^^;)

伝える、伝わる。
ハートが、開いて、繋がりますように。

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Last updated  2013.09.23 19:50:16
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