小4にもなると学校の勉強が難しくなってきた。
なるべく無駄のない学習方法を身に付けさせたいと思う。
認知の偏りがあるのだから、無駄な方法に時間を費やすのはもったいない。
空の学習スタイルってどんなかしら?
![気になる子がぐんぐん伸びる授業](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0983/09837372.jpg?_ex=128x128)
この本のコラムによると
人は誰にも自分に合った学習スタイルがあるという。
それは視覚型・聴覚型・運動型だそうだ。
視覚型は目で見て覚えるタイプ。図や表をまとめることが得意で
記憶するときメモをとる時に絵を活用する人が多い。
聴覚型は耳で聞いたり、しゃべったりして覚えるタイプ。
このタイプは聴いた言葉をテープレコーダーのように
そのまま再生できたりする。言葉遊びが得意。
運動型は手を動かして書いたり、ゲームなどをして体全体を使ったりと
体で覚えるタイプのこと。このタイプは図工や体育が得意な場合が多い。
子どもの学習スタイルに合った支援をすることで、効率的に
勉強することができるという。
視覚型の子どもに、ひたすら言葉で説明しても効率よく理解させるのは難しいし
運動型の子どもに順序だてて説明しても理解しにくい。
なるほど、方法の仕方を変えるんだよね。
算数の場合は視覚的な処理を求められるので
聴覚型の場合は繰り返し言葉で順序だてて説明するといいらしい。
空は聴覚型かしら?
台詞とかは結構覚えやすいから・・・。
算数などは、無駄に何度もやらせるより
手順を言葉にしてあげながらやったほうが身につくのかもね・・・。
ICレコーダがあれば便利かも。
携帯には付いてないタイプ買っちゃたしなぁ・・・・
使ってる方いますかぁ?!
他に感覚型ってのがありそうな気も・・・。
私は感覚型?!
人気blogランキングへ ↓の本、具体的な指導方法が良い・悪いケースで書いてあってお勧めです
![](https://afl.mimg.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0983/09837372.jpg?_ex=80x80)
気になる子がぐんぐん伸びる授業
LD・ADHD・アスペルガー症候群
著者:品川裕香 /高山恵子
出版社:小学館
サイズ:単行本/255p
発行年月:2006年07月
「LDもADHDもアスペルガー症候群も、私は勉強したからもうだいたい知っています」。そう思われた方、ちょっと待ってください。実は、LD、ADHD、アスペルガー症候群などとひとくちに言っても、一人ひとり状態像がまったく違います。それに、大切なのは、障害名を知ることではなく、その子の特性からくる問題と今苦手なことを理解し、支援・指導することなのです。気になる子をさりげなくサポートしている先生は、以前から全国に確かに存在したのです。その技を学校全体のシステムとして広げること、これこそが特別支援教育ではないでしょうか。教室でよく起こる57事例に添って解説。
【目次】
第1章 子ども編(まったくできないわけではないけれど、読み書きが苦手な子には?/読み書きだけでなく、聴くことが苦手な子には?/指示通りに動けない子には? ほか)/第2章 教師編(専科の先生と連携するには?/校内で孤立1 学校全体が特別支援教育に積極的でないときには?/校内で孤立2 管理職に理解がないときには? ほか)/第3章 保護者編(子どもがADHDだと思うが、保護者にどのように伝えればいい?/「アスペルガー症候群だと思う」と話したら、保護者が強く反発/障害名を伝えるのではなく、いろいろな状態像があることを知ってもらう ほか) |
|