カテゴリ:Linux
今日は早めで帰宅は18時半過ぎ。
ちょっと前にZorin OS 15 Core がリリースされたので、IdeaPad Flex 10 (Celeron N2840 2.16GHz, メモリ4GB) にインストールしました。Zorin OS 15 Core は 64ビット版しかありません。 Rufus で ISO イメージを USB メモリに焼いてブート。一番上の Try or Install を選びます。ブートしたら、Try と Install のうち、Installを選んでインストール開始。日本語でインストールしてもクラッシュする罠は仕掛けられていませんので、ご安心を。(^^; それより、インストール画面のウィンドウが画面からはみ出して、「次へ」などのボタンが押せないのに難儀しました。Alt+ドラッグでウィンドウが動かせると思って試してみたのですが、ダメ... 調べてみると、Windowsキー(Superキー)+ドラッグでウィンドウが動かせることが判明。これで何とかボタンを押しながらインストールを進めることができました。 インストール完了したら、リブート。日本語でインストールした場合は、この時点で日本語表示とIBus-mozc による日本語入力が可能になってます。IBus-mozc でいい人はこの先の処理は不要です。(^^;; fcitx-mozc で日本語入力したい場合は、端末を開いて、 sudo apt-get update sudo apt-get install fcitx-mozc でfcitx-mozcをインストールします。その後、端末で im-config を実行します。 インプットメソッドの現在の情報が表示される ここでOKを押すと、 何だか変な質問をされる(^^) 何やら質問されるので、「Yes」を選びます。 インプットメソッドの設定画面が表示される インプットメソッドとして fcitx にチェックを入れて、「OK」を押します。 確認画面が出る 確認画面が出るので、「OK」を押すと設定は完了です。この後、リブートすると日本語入力がfcitx-mozcになります。 Zorin OS のバージョンが 15 になって、Ubuntu 18.04LTS ベースになりましたが、使いやすさは変わりません。PCのスペックがそれなりにあるのなら、Zorin OS 15 Core は使い勝手の観点からイチオシでしょうか。私のように日本語入力をfcitx-mozcにこだわらなければ、インストールしてすぐ使えますし。(^^;; Zorin OS 15 Core のデスクトップ Zorin OS 15 Core のデスクトップ環境はGnomeやけど、そのうち、デスクトップ環境がXFceな Zorin OS 15 Lite が出るやろうから、PCスペックの貧弱な古物ノートPCで試してみたいところ。32ビット版が出ればAtom N280ぐらいでも試せるかな。 --- 19:40 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 18, 2019 07:40:04 PM
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