カテゴリ:古物(ノート)PC
今日は早めで帰宅は18時過ぎ。
こないだの日曜の神田装備はノートPC増強週間(?)でノート用 Core i7 各世代が売られていました。社宅にあるジャンクノートPCでCPU交換できそうなのは第2世代なのと、放熱が心配なので、控えめに Core i7 2630QM を買いました。 さて、どのジャンクノートPCに載せるか考えたのですが、CPU交換がしやすそうで、画面解像度が1600x900ある ThinkPad L520 (Core i5 2410M 2.3GHz, メモリ 4GB)に載せることにしました。この L520 は確か今は亡きPCNETで Bitzeny のマイニング用に買ったような気が... (^^; せっかく Core i7 を載せるのでメモリも 4GB × 2 = 8GB にしました。CPUの交換は簡単です。 裏側の赤〇ネジを外す 裏側の赤〇のネジを外してこの部分の蓋を外します。 CPUが見える CPUが見えるので赤〇のネジを4本外し、ロックを外してヒートシンクも外し、CPUを取り外します。ヒートシンクの銅の部分を見ると、Core i7 2630QM のダイよりも小さいことがわかりました... orz ダイの方が大きい しゃーないので、ヒートシンクの銅以外の部分も使って放熱することにしてグリスを塗り、ヒートシンクを取り付けました。 転がってた120GBのSSDを突っ込んで Windows 10 をインストール。CPU-Zで Core i7 2630QM と認識されて、タスクマネージャでも4コア8スレッドな様子が見えました。 ちゃんと Core i7 2630QM と認識されている ただ、問題なのはCPUの温度です。CPUのダイがヒートシンクの銅部分からはみ出してるので放熱効果がイマイチなのか、最低温度でも55度ぐらい、負荷が50%超えたりすると70度ぐらいまで上がります。負荷がもっと重くなると80度超えもざらにあります。(^^;; 熱的に無理があるようですが、これが原因でPCがシャットダウンするところまではいったことがありません。まぁ、これで運用するしかないか... いつもはベンチマークを回したりしないのですが、Core i7 2630QM に載せ替えたっちゅうことで、どんなもんか Cinebench R15 で見てみました。 261cbとな...(^^;; 結果は260cb辺りの値でした。Core i7 で QMやから、もっとスコアが出るのかと思ってましたが、まぁ、こんなもんなんでしょうか。熱的に無理をしてるからスコアに影響が出てる可能性はあるかもしれません。 負荷がかかるとCPU温度が上がるっちゅう難点はありますが、普段のWebブラウジングやYouTube市長ぐらいなら負荷が50%超えることはなさそうなので、まぁ、普通に使えそうな感じ。 CPUをCore i7 2630QMにしたことで、ThinkPad L520が劇的に速くなったっちゅう感じはしませんが、4コア8スレッドの余裕が感じられるような今日この頃です。(^^;; --- 19:40 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 1, 2021 07:40:32 PM
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