カテゴリ:古物(ノート)PC
今日は早めで帰宅は18時過ぎ。
ちょっと前に格安で入手した Motorola moto g32 の液晶パネル割れを修理するために、Aliexpressで液晶パネルを注文してました。3千円ぐらいやったので、10日配送とかいうのが適用されて、本当に10日かからずに到着しました。Aliexpressもやればできる子やん。(^^; 液晶パネルが到着したので、moto g32 を分解していきます。とりあえずは SIM トレイを抜いておきます。 バックパネルを外す バックパネルは本体フレームに両面テープでくっついてるだけなので、適当なところからヘラやピックを差し込んで隙間を広げていけば簡単に外れてくれます。よくある接着剤を緩めるための過熱も必要ありませんでした。バックパネルはプラスチック樹脂製なので、加熱すると変形する可能性があります。指紋センサは電源ボタンからケーブルが伸びているので、そのケーブルを気にする必要もありませんでした。 2枚におろしたところ ここまでは簡単なのですが、これから本体の周囲を覆っているフレームを外す必要があります。そのためには、上部のメイン基板部分と下部の充電基板部分のフレーム固定ネジを全部外す必要があります。 メイン基板部分のネジ位置 充電基板部分のネジ位置 これらのネジを全部外すとフレームを外せるようになります。フレームは爪で固定されているので、適当な位置にヘラなどを差し込んで爪を外していきます。 フレームの爪を外していく このとき、電源ボタンの部品から指紋センサのフレキシブルケーブルが伸びているので注意して作業します。フレームの爪は結構固かったです。フレームが外せそうになったら、忘れずに指紋センサのフレキシブルケーブルを抜きます。 指紋センサのフレキシブルケーブルを抜く これでフレームが分離できるようになります。フレームを分離したら、バッテリコネクタ(一番右の小さいコネクタ)を外します。次にバッテリを外すのですが、結構強力な粘着テープで固定されていて外すのに難儀しました。バッテリがちょっと変形したかも... (^^;; この辺、作業に熱中してたので写真撮り忘れました。スミマセン。 バッテリを外したら、液晶パネルから来ているケーブルを外します。本体を立てて見たときに左側のケーブルです。これも写真を撮り忘れました... その後、液晶パネルを外すのですが、これまた非常に難儀しました。割らずに外すことは不可能に近いぐらいきっちり粘着テープでくっついてます。今回は液晶割れてるので、気にせずバリバリはがしましたが... (^^;; バッテリと液晶パネルを外した本体 液晶パネルを取り外したあと これに新しい液晶パネルを取り付けます。 新しい液晶パネル とりあえず仮組して、画面が問題なく表示されることを確認してから組み立てに入りました。液晶パネルに両面テープを貼り付けて本体に取り付けたのですが、若干浮きが生じてしまいました。どうも元の粘着テープの除去が少し甘かったようです。全体が接着されてしまったので、どうしようもない... orz まぁ、少しだけやから気にしないことにしよう。(^^;; この後、バッテリをはめ込む、指紋センサのフレキシブルケーブルを戻す、フレームを取り付ける、など逆順で組み上げていきます。 最終段階になってやっと写真を撮った(^^) バックパネルを取り付ける際にも両面テープをふんだんに使って貼り付けました。それでもやはり少し浮きがあるように思います。うーむ、うまくいかんもんやなぁ。(^^;; 復活した moto g32 これで液晶割れの moto g32 が復活しました。フレーム外すのと割れた液晶パネルを外すのが一番めんどくさかったです。もっと両面テープによる接着技術を磨かないといかんな、と思わされました。 --- 19:40 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 19, 2023 07:41:37 PM
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