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お葬式の表舞台&裏事情

お葬式の表舞台&裏事情

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2006年02月05日
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テーマ:葬儀(191)
カテゴリ:メールマガジン
 <バックナンバーはこちら>


      ※        ※         ※


 宗教的な意味合いは別として、葬儀・告別式の流れで、
 お通夜式と大きく違う点は、故人様との最後のご対面をし、
 その後、ご出棺があるという点です。


 さて、火葬にかかる時間ですが、火葬場によって多少の違い
 はありますが、1時間半~2時間が一般的です。


 お骨上げまでのこの待ち時間を利用して、お清めの精進料理
 を先に召し上がるのが最近の風習となっています。


 「時間の有効活用」とでもいいましょうか。


 本来は、お骨上げをして、会場もしくはご自宅に戻り、もう
 一度お寺様にお参りいただいてから、お清めのお膳をお寺様
 を含めて、みんなで召し上がるのが正式なのです。


      ※        ※         ※


 また、初七日の法要をお葬式当日に行うのも最近の風習です。

 初七日、二七日、三七日・・・、四十九日(満中陰)までの
 数え方をお教えしましょう。


 関西では、亡くなった日の前日を1日と数えます。

 例)2月2日に亡くなった方は、その前日の1日から数えて、
   7日目の2月7日が初七日にあたります。

   亡くなった翌日、2月3日にお通夜式
   亡くなった翌々日、2月4日に葬儀・告別式
                     を行ったとすると、

   お葬式終了後、わずか3日後に初七日の法要が控えています。


 お葬式当日に初七日法要を繰り上げて執り行う風習。

 その裏には多忙な時代背景というか、合理主義というか、現代人の
 知恵というか、ある種の発明!?みたいなものがあるんでしょうね。

 こちらも、「時間の有効活用」と言えます。


      ※        ※         ※


 ▼やまさんのツブやき▼

 相変わらず、時間に追われて生活しているやまさん。
 何のためらいもなく、迷わず、繰上げ初七日賛成です。

 清めのお膳も、お骨上げの時間までにいただく、に大賛成。



 スピードが問われる近年。

 婚礼業界より10年も遅れていると言われている、葬儀の世界でも
 影響が及ぼされていることが伺えますよね~。

 さてさて、見積書を上手く取るためにお葬式全体の流れをご紹介
 してきました。


 いかがでしたか?


 来週は、改めて、見積書を上手く取るために何をすればよいか?
 をまとめてご紹介したいと思います。







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最終更新日  2006年02月05日 13時38分34秒
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