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2005.07.24
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ブルータワー

もんのすごく感動しました。全てにおいて。
末期がん患者の主人公。ここからどんな物語があるのさって思っていたら、あれよあれよと。

話はセブンス・タワーに似ていると思います。
(セブンス・タワーの感想は、後ほど…別サイトにあるので)
外には住めず(住んでいる人もいるけど、迫害)塔の内部で生活。塔の高さで階級、差別。
ファンタジーではあるけれど、まさに現代社会でも似たような事はあるわけで。
また外に住めない原因が、ありそうなんだよなー。

ラストは超ハッピーエンドです。
なんで妻に渡すんだよーっ、とか、何で治るんだよーとかいうちょこっとした不満はあるけれど。
何よりラストのココとの会話が泣き。(ボディーガードも生きてたし)
(実は、ラルフ・イーザウの「盗まれた記憶の博物館」も同じような設定でした。
その本でのガラスの・・・とは、ラスト悲しい別れがあったのですね。
その思いがあったので、何だか優しいラストにホロッと来てしまったのです。
興味ある方は、「盗まれた記憶の博物館」読んでみて!)

そして話の感動に輪をかけたのがあとがき。
9.11について
人間の悪や残酷さを見たとき、ぼくたちはそれと
同じ数だけきっとある光と優しさに目をむける必要があります。

2度目のロンドンでの爆破テロの速報を聞きながら、あとがきを読んだのでいっそう感動しました。

そして同じくあとがきにあるエドモンド・ハミルトンの「スターキング」という本を探したい!





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Last updated  2005.07.25 00:43:31
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