|
カテゴリ:読書 作家別 あ~こ
すげぇー!!また新しい世界が。 霧の民が隠しているのは、何なのか? エリンは、どうなっていくのか? と読み進めると、 すごい!すごいぞ!真実は! 霧の民から知ったことを、若き真王に伝えるエリン。 なるほどー。 それで王獣規範が作られて、霧の民はこんな生活を。 しかし、真王(ヨジェ)に真相が伝わっていなかったのに、びっくり! こんな大事なことなのに。 口伝だったのかな? 大きな事故で急に2人も死んだからなのだろうけど、これだけの秘密(国の根幹)を。 そして、やっぱりの黒幕。 しかし、結果的には彼の動きによって、新しい国が、本当に新しく作っていけるようになったという事もあるのよね。 大公の長男シュナンが、かしこくてよかったー。 獣との付き合い方を悩みつづけるエリンだけど、ラストのリランの行動に涙涙。 動物好きには、たまりません。 ただし、あのラストは、ちょっとーな、という気もする。 蜂飼いジョウンや、王獣リランにアルやエク。 魅力的な登場人物が、一杯。 エリンと、堅き盾イアルはどうなるの? (というか、学校に残ったトムラって、どうしていたのでしょう?) 国のその後も気になります。 だからこそ、エピローグで語ってくれてたらー。 しかし、守り人シリーズと同じで、信仰が根幹の国が負けますねー。(^o^) 闘蛇(へび)と王獣(ライオン=犬)の戦いは、八犬伝?かと思っちゃいました。 西洋と東洋でも、同じなのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.24 00:12:56
コメント(0) | コメントを書く
[読書 作家別 あ~こ] カテゴリの最新記事
|