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カテゴリ:われ思う
何も書くことがないなあ。
ところで、元傭兵を名乗るたくましいタレントの方が、ごく普通の酔っ払いにボコボコにされたという出来事があったそうじゃないですか。 自分がこのタレントの方の立場だったらと想像すると、これはもう立ち直れないぐらい落ち込みますね。以下はもし自分がそんな目にあったら、という仮定で想像してみたことだ。 悔しくて悔しくて自棄酒をあおるかもしれない。しかしそれ以上に、これまでの自らのアイデンティティそのものが崩壊するそのショックたるや、おそらくクラクラとめまいがするのではないか。夜は眠れないと思う。 しかし、己の自我を維持していくためには、ボコボコにされたことを合理的に説明するストーリーが必要になる。 ここでどう開き直るかだな。オレだったら、自分をボコボコにした相手を非難するよりは、ハッタリでも、「あいつはなかなか素質がある。戦場以来久しく味わってなかった興奮がよみがえった。とりあえずあいつがどこまでやれるか、好きにさせてみた。オレにココまでダメージを与えられる腕力に惚れた。見込みがある。あいつはなんとしてでもオレの弟子にしたい」 これが精一杯かな。で、相手の人が「いや、自分はそんな強くないです」とかいっても、「あいつは自分の能力に気付いていない」と強引に弟子にし、仲良くなって、もう一度道場かなんかで手合わせして勝てると思ったらここぞとばかりにやり返し、無理だと思ったら、特訓開始だ。彼に気付かれないように特訓して鍛えなおす。後は手合わせ~のループで勝てるまで鍛える。 と、そういうことです。 これはあくまで私がタレントさんの立場だったらという仮定の話です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 14, 2009 11:26:43 PM
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