カテゴリ:チビざる話
そういえば、この間の5連休においらの実家である福岡に1泊2日で帰省した。
チビざるの部活の関係で車での強行帰省であったが、その車中で久しぶりに『しりとり』で盛り上がった。 チビざるも中学1年になり、その昔はポケモンや特撮ヒーローもののキャラクター名で答えるのが精一杯だったが、さすがにボキャブラリー豊かになったことを実感させられた。 おいらは、 「『う』・・・うぅ・・・うぅ・・・うんちぃ~」 とか、 「『ち』・・・ちぃ・・・ちぃ・・・ちんこのかわぁ~」 といった、あきれる程の稚拙な言葉が多かったのであるが、チビざるは違った。 うんちとか、ちんことか言ってるおいらが恥ずかしくなるほどであった。 『す』 ・・・す・・・と言えば、おいらなら 「ストリッパァ~~!」 とか、 「ストッキングゥ~~~・・・ 破りたいぃ~~~」 くらいのことを口走りそうだが、チビざるはボソッと・・・、 「スリランカ・・・。」 ・・・なんで、スリランカ? おまえはセイロンティー好きか!? 『む』 ・・・む・・・。 おいらなら間違いなく、 「むけちぃ~~~ん!!」 だが、チビざるの『む』には驚いた。 さも、当然と言わんばかりに・・・ 「ムキバンダ遺跡・・・。」 ・・・ムキバンダ遺跡とは鳥取県にある、古代の遺跡の名前である。 <妻木晩田遺跡> ![]() しかし考えてみると、ただ単にキャラクターの名前から、ちょっと高尚な場所の名前に変わっただけなのかもしれない・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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