テーマ:車に関するお話(10197)
カテゴリ:クルマ関連
インドネシア製のコスパに優れたタイヤ、corsa 2233に履き替えて1ヶ月、2,000kmほど走りました。
純正ホイール(ステップワゴンRK5/6スパーダアルミ16インチ)+純正タイヤ(ヨコハマE74、205/60R16)から、オートウェイAW-190(17x7J)+corsa2233(215/50R17)に軽くインチアップです。 ■【17インチタイヤ・ホイール4本セット 新品】■夏タイヤ17インチタイヤホイールセット■AW-190 XFMBK 17x7 +45 PCD114.3x5穴 ブラック&ポリッシュ 215/50R17《検索用》タイヤのAUTOWAY(オートウェイ)【RCP】05P01Oct16 インチアップ&低偏平率化しているので完全に横比較はできないですが、ほとんど純正タイヤと同じ感覚です。今のところ特に不満らしい不満はありません。 台風の豪雨でも不安はないし、荷物や人を満載してもタイヤがヨレる感じもなく、乗り心地が極端に悪化することもない。高速巡行も不安なく走れます。 アジアン安タイヤでは静かといわれているcorsa2233ですが、やっぱり国産タイヤより静かってことはないかな。 50~60km/hぐらいまでならそれほど違いを感じないものの、それ以上の速度だとサーとゴーの間のようなノイズが大きくなっているような気がします。 とはいえ高速巡航では風切り音の方が大きくなっていくし、たまにしか乗らないドライバーだと違いが分からないかも。 交差点を曲がるように大きくハンドルを切ったときに、ゴロゴロという音とともにステアリングにざらついた手応えを感じます。 別に問題はないんですが、タイヤが削れているような気がしてあまり気持の良いものではありませんね。 さて本題の燃費です。 前年同時期に比べ5%ほど悪化しました。 しかしタイヤ幅が205→215と、こちらも5%ほど幅広になっています。ホイールの重量も15%ほど増えています。 走行抵抗がタイヤの幅に関係しているのであれば、この悪化分はタイヤというよりインチアップのせいかもしれません。 正直、あまりのフツーさに驚いています。これが一本4000円以下だなんて、信じられない。 後は減りが早いか遅いか、片減りしにくいかどうか、ですかね。 純正のヨコハマE74は3.5万キロぐらいでスリップサイン寸前になりました。このタイヤの耐久性が楽しみです。 ちなみに新品時で溝深さは7mmでした。 これで極端にライフが短いとかではない限り、スペック上では問題は無さそうに思います。 まぁまぁハズレの無い性能で、コスパ重視という方にとっては、corsa2233は願ったり叶ったりのタイヤではないでしょうか。 もし手応えやノイズといったフィーリング面での相性、あるいは品質管理が行き届いている(ハズ)という安心感が欲しければ、やはり高価な国産になりますかね。 もうそこは個人の趣味・嗜好の領域じゃないかな。 一本78円のプライベートブランドの第3のビールか、300円近い国産のちゃんとしたビールか。 酒飲みでない私からしたら78円の方が正解です。 しかし1セット12,800円のスキー3点セットは選びません。(定価では)10万円越えのスキー板を買います。 というレベル。 ではごきげんよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.17 22:59:02
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