テーマ:車に関するお話(10196)
カテゴリ:クルマ関連
最近、高齢ドライバーの暴走事故が良く報道されます。
それに比例して自動ブレーキ車のCMが増えているような気がするので、車メーカー(ニュース番組のスポンサー?)の思惑がかなり絡んだ報道なのではないか・・・と、私は勘ぐっています。 自動ブレーキなどのハイテク機器もいんですが、暴走事故をなくすために一番効果的なのは、私はMT車じゃないかと思うんですよね。 以前からそう思っていたんですが、この意見、以前より結構あるようでして・・・賛否含め。 高齢だからといって、さすがにブレーキかアクセルか分からなくなるほど耄碌することもないでしょう。 「ブレーキを踏んでいるつもりで、実はアクセルを踏んでいた」と言うのが暴走事故の本質だと思います。 経験者(私)が言うのだから間違いない(?) そもそもAT車では、車を加速するのに2通りの方法があることが問題なんですよね。 つまりアクセルを踏むことと、ブレーキを解除してクリープ現象で進むことですが、この両者、加速操作と言う点では同じなのに、操作ペダルがまったく逆なのがイケナイ。 自分の場合は、ブレーキを踏んで止まっていたつもりだったのに、実は止まれてなくてクリープで動き続けてたのです。 慌ててペダルを強く踏み込んだら、焦っていたのか、なぜかそれがブレーキではなく、アクセルペダルでした。で、暴走してしまったんですよね。 だから声を大にして言いたい、「だれでもアクセルとブレーキの踏み間違い事故は起こしうる!」と。 年寄りだろうが若かろうが関係ない。焦ったらやりますよ。 一方、MT車だと加速操作は「エンストしないようにクラッチをつなげる」という一通りしかありません。 加速=クラッチ接続、停止=クラッチ切断、というシンプルな操作ゆえ、AT車よりも間違いが起こりにくいのではないか、と思うのです。 アクセルとブレーキの操作はそれに付随しているだけで、主体はクラッチ操作。 年寄りはMT限定にしろ、と極論を展開するつもりはありませんが、このご時世、あえてMT車を駆る年寄りを見たら、意識高い系だな・・とは思うかもね。 アテンザセダンを6MTで乗るじーさんなんて、恰好良くないか? ◇5年プラン◇☆こちらの新車には純正SDカードPLUS・純正バックカメラ・ETC・フロアマット・ドアバイザー・ボディコーティング・窓ガラスコーティングが標準装備されてます!【残価設定型クレジット】《新車 マツダ アテンザセダン 4WD 2200 XD L Package 6MT クリーンディーゼル 》 さて、マニュアル車の3大苦痛といえば、坂道発進・ノロノロ渋滞・不意のエンストなわけですけど、現代の進化したMT車ではすべて解消されているといっても過言ではありません。 ヒルスタートコントロールは、坂道発進時のズリ下がりを防止しますし、 ディーゼルエンジンなら強力な低速トルクが渋滞時のラフなクラッチ操作を許容しますし、 アイドリングストップ付き車なら、エンストしてもクラッチを踏んだら即エンジンスタートです。 シンクロ機構が強力な現代のMTでは既にダブルクラッチなんかは過去のものですし。シフトダウンも自動ブリッピングで完璧同調。 なんか、MT車欲しくなってきたな。暴走事故を起こさないためにも(前科あるしねぇ)・・・ 子供が独立してミニバンが不要になり、体力がなくなってスキーに行けなくなったら、ぜひともMT車に乗りたい。 じーさんになったら小洒落たスポーツカーに乗るのが夢なので、ちょうどいいかもしれない。 一つ問題があるとすれば、私がそんな年齢に達するころまで、まだMT車が存在しているだろうか?ということですね。 電気自動車がメジャーになると、MT機構なんて不要ですからね。 なんだ、今乗るしかないのか!? もう一台買うか! (大嘘) エアロ 5点キット (エアロ・外装)★色番号塗装発送【ND ロードスター | ルーフ / クール】ND5ロードスター エアロ 5点セット 塗装済み(塗り分け2トーン塗装) レギュラータイプ(FRP) ではごきげんよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.31 22:35:11
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